Untranslated Interviews

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jimmy_kud0_tv2
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Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » December 31st, 2015, 9:01 pm

==Untranslated Interviews==
The interviews listed here are ones that I found listed on the DCW Translating interview thread. These did not have translations provided or had broken links which made it impossible to see either the Raw or the translation. It would be preferable if we could get the remaining interviews found and translated. http://www.detectiveconanworld.com/foru ... nterviews/<br>

The remaining interviews come from this page : http://conan-4869.net/post-5361

There are additional untranslated interviews in the backs of some of the "Special Selection" volumes, but much
of that content seemed like profile pages for the characters and I am having difficulty finding them.

===Rabu Conan Interview RAW===
ラブコナン―名探偵コナンオフィシャルファンブックforガールズ,2004/3/31<br>
http://conan-4869.net/post-19909
Spoiler:
─ 女の子向けの本ということで、いきなりですが、先生の好みの夕イブからうかがってもよろしいですか?<br>
ああ~!?(大爆笑)いいですよ。

─ 登場人物でいうと、どのキャラクターが好みなんでしょうか?<br>
女の子で言ったら蘭ですね。あとはコナンのお母さんの有希子。有希子のモデルは、峰不二子です。実は髪形もパクリなんですよ。

─ だからあんなに胸が大きいんですか。<br>
みんなが好きそうな人がけっこう好きなんですよね。

─ 先生の作品に出てくる女の子って、みんなスタイルいいですよね。<br>
そうですね。怪盗キッドが出てくる「まじっく快斗」のヒロイン(中森青子)が、胸ない設定なんですけどね、唯一。あれも「桃子」じゃなくて「青子」なんですね。

─ ああ、色でちょうど桃子ちゃんのファンだったころに描かれた作品なんですね。<br>
そうそう、そのころ。で、中森明菜も好きだったから「中森」に。<br>
ハハハ。胸も大きいし、変装もできるし。ハーレーに乗って革ジャンも着ちゃいます。変装の技術なんかもルパン三世から来てますね。

─ 具体的に女優さんでは誰か、いらっしゃいますか?<br>
そうですね。昔は菊池桃子。今は・・・ちょっと前までだと広末(笑)。あと優香とかね。

─ ちょっと癒し系っぽい優しい感じの人がお好きなんですね。<br>
中森明菜はどっちかっていうときつめですよね。松田聖子より中森明菜が好きだったんですよ。

─ 聖子ちゃん派、明菜ちゃん派ってありましたもんねえ。

─ 物語では幼なじみ同士の恋愛が同時進行していますが、先生は幼なじみの女の子を好きになったことはないですか?<br>
う~ん。ないですね。(即答)

─ そうなんですか?子どものころよく探偵ごっこをされていたとうかがっています。その中に女の子がいたりしなかったんですか?<br>
ああ、う~ん。そこにはいなかったんだけど、小学校のとき山にキャンプに行く授業があって、入っちゃいけない奥に行って迷っちゃって・・・。オレたち男の子グループのほかに女の子グループも来てて。そこで会っていっしょに出ることになったんだけど、その中に好きな女の子はいました(笑)。

─ なんだか楽しそうですね。おいくつぐらいのときですか?<br>
小学生ですね。だから木の切り株を見て方角を判断して・・・。かなり迷っちゃったもんだから、女の子とか泣き出しちゃったりして。「やべえなあ」ってことになって。なんとか大回りして出たんだけど、ただ帰ったら怒られると思ったから、みんな着く直前に泣きまね。みんなに「泣きまねだぞって言ってね(笑)。

─ ずるい(笑)。そしたら怒られないですみました?<br>
怒られませんでしたねえ。「怖かったよ~」とか言って。まったく怖くなかったのにね。すっげえ楽しかったんだけどね。

─ 先生が応援したい作中のカップルは誰と誰ですか?<br>
それはやっぱり新一と蘭だね。新一がちっちゃくなっちゃってうまくいかないし。

─ 読者も新一だけじゃなく蘭のことも好きで、ふたりを応援したいという感じですよね。<br>
ああ、出だしがそうでしたからね。最初から好きあってる、両思いだってわかってるからじゃないでしょうかね?たとえば話の途中まで嫌いなフリしてて、コミックスで言うなら8巻くらいで急に「ああ、好きだったのかな?」っていうんじゃなくて、最初からだったからかな。それでいてちっちゃいからうまくいかないじゃないですか。

─ そこがまた切なくて、みんな応援したくなるのかもしれないですよね。登場人物はみんな、基本的ににぶいですよね。<br>
あ、そうそうそう。声優の林原めぐみさんにも言われましたよ。「なんかにぶすぎ」って(笑)。たぶん「自分のことじゃないだろうな」と思ってるからだろうね。

─ そのじれったい感がまた、読んででみんなおもしろいんでしょうね。<br>
よし、じゃあもっとじれったくしよう(笑)。

– (笑)けっこう「哀ちゃんとコナン君をなんとかしてあげてほしい」っていう声もあるんですよ。<br>
はいはい。ああ~。無理無理(笑)。

– やっぱり無理なんですか?哀ちゃんは、工藤くんと江戸川くん、どっちのことが好きなんですか?<br>
ちっちゃいほうが好きなんでしょうかね?コナンのほう。林原さんに「でっかいヤツはいいから、ちっちゃいほうちょうだいよ」って言われてますからね(笑)。

─ 年齢的にいうとやっぱり佐藤刑事と高木刑事が先かな?っていう感じもして。そう思っているファンがたくさんいるんですよ。「頼むから結婚させて!」という。<br>
ハハハ。やっぱり結婚してほしいんだ。どうかなあ・・・。

─ そのうちって感じですか?うけっこういいところまで進展してますね。<br>
そうそうそう(大爆笑)。あれはけっこう描いていて楽しいですよ。新一たちとくらべると、高木と佐藤はなんの障害もないしね。

─ 白鳥警部さえいなければ。<br>
ああ、白鳥かあ(笑)。そうそう。

─ もう、あのトロピカルマリンランドの尾行の話がもんのすごくおもしろかったです。あんな聞き間違いってあり?って。<br>
「ヘロイン」と「披露宴」、血の「血痕」と「結婚」とかね。あれはもう本当にノリノリで描いてましたね。

─ それにしても佐藤刑事のあのモテっぷりはなんなんでしょうかね?他の県警の人たちまで。目暮警部と干葉刑事以外のみんなが好き!っていう感じですよね。<br>
ねえ。すごいねえ(笑)。男ばっかりの仕事場で女の人がいたら、モテモテなんですよ。

─ 捜査一課では、佐藤さんだけなんですか?<br>
そうですね。描いてないけど、いるかも?でもいたらかわいそうだよね。ハハハ。

─ 本当ですよ~。でもあのぐらいモテてると、読んでるほうも気持ちがいいですよ。

─ 以前、先生も「小五郎さんは陣内孝則さん」などいくつかお答えいただいていますが、現在でも実写にしたらどなたっでいうのはありますか?ファンからは「実写は反対」という意見が圧倒的に多いのですが。<br>
オレとしては、新一のお父さんの優作は、やっぱり松田優作さんがよかったなあ。松田優作大好きだったからなあ。そうかあ。実際になるとおもしろいけどね。オレは見てみたいんだけどね。昔インターネツトで、いろいろそういう話題があって、「工藤新一役は滝沢くん」って書いたら、原作者のオレがそう言ってるのに、ファンの子が「絶対イヤ~!タッキーじゃない~!」みたいなこと書いてきて(笑)。わりとオレは、みんなに人気があって、なんかよさそうだなって人を適当に言っただけだったんだけどさ・・・。

─ アンケートでは、平次役の候補ももっと出てくるかなと思ったんですけど、意外と出てこなくて。<br>
いないんじゃないですかね?色黒で・・・いないよねえ。

─ 先生がいちばん最初に「名探偵コナン」を描き始められたころ、女性の読者やファンっていうのは意識はされてましたか?<br>
う~ん。でもこんなにねえ、女の人に受けるとは思ってなかった。ラブコメの要素がわりと強くなってからだろうね。女の人多いなあって思うね。ファンレターを見てると、男の子は中学生ぐらいまでで、そこから上はほぼ女の人ですね。けっこう主婦の人に人気があるみたい(笑)。

─ 特にアニメは子どもといっしょに見ていたら、自分のほうがハマッちゃったっていうお母さんは、多いと思いますよ。映画館に行くともう、お母さん世代の人のほうが多いくらいですよ。子どもとお母さんの数が合っていないような。<br>
(笑)「はじまったころは高校生だったのに、私も「一児の母です」っていうファンレターが来て。やべえなって思ったりしてね。

─ 先生が特に印象に残っている犯人はいますか?事件を起こさせちゃったけど、実は気に入っているとか。<br>
やっばり月影島のときの、あの麻生成実。あれは死んじゃいましたからねえ。犯人はなかなか殺さないんですけどね。印象に残ってるのは、それだねえ。

─ 最初からその話は、最後殺しちゃうって決めていたんですか?<br>
ああ、それはもう決めてたね。「今回は」って。あとは外国人でなんとかロバート。あの、絡繰峠の蜘蛛屋敷。あれもかわいそうな・・・。

─ 「SHINE」と書いて「死ね」と読んでしまったという。<br>
もうあれはかわいそうすぎてね。自分で描きながら「やっばかわいそすぎるなコレ」と思ったりしてね(笑)。そんな意昧じゃなかったのに、自殺に追い込んじゃって、そのために殺人までしちゃつて・・・。アシスタントにまで「なんで?なんでこんな話描くの?」って言われたりして。描いてる最中に。

─ アシスタントの方がそういうこと言ったりするんですか?<br>
言いますよ。つまんなかったらつまんないって言うし。「今回のはなかなかよかった」とか言うしね。

─ 怪盗キッドなど、他の作品からのグストキャラも人気を集めていますが、先生としてはこの反響はどう思われますか?<br>
怪盗キッドを出すときに「こんな勝手なことしていいのかなあ?」と思ったりしたんだけど(笑)。松本零二先生とかよく出すじゃないですか。999にハーロックとかエメラルダスとか。あんな感じが好きなんですよね。そいつはそいつでちゃんとした話を持ってるんだけど、ゲストで出てるんだっていうのがいいなあと。<br>
最初、怪盗キッドを出したとき、インターネットで見たら、まじっく快斗ファンが大熱狂してて。「コナンなんかに負けないわよ!っていうコメントがいっばいあって(笑)、ちょっとした騒ぎになりましたね。でも「まじっく快斗」と違って、怪盗キッドの部分しか描いてませんからね。黒羽快斗じゃなくて。あと、キッドが思ってることは出てなくて、コナンが見た部分だけを描いてるという。だから言葉つかいもキザで・・・。

─ キザですよね。新一くんといい勝負くらいですよね。<br>
ああ、なんでキザになっちゃうんだろうなあ(笑)、主人公が。セリフ考えるの大変なんですよね~。

─ かっこいいセリフは、小説とか映画を参考にされてるんですか?<br>
いやあ、なんか適当ですね。ゴロゴロしながら。

─ 実は読者アンケートで一番多かったのが「登場人物の詳しいプロフィールが知りたい」という意見です。特に平次の誕生を知りたいという声が多いですね。<br>
へぇぇ。平次、いつだろうねえ。なんかしんないけどしし座っぽいなあ。

─ 確かに、色黒のせいもありますけど、8月っぽいですよね。そのうち、明かされるようなお話があったりするんですか?<br>
ねえ。誕生日モノはやりたいですねえ。阿笠博士の誕生日はやりましたからね。10年かかってやっと(笑)。やっと1歳。53歳って、オレが描き始めたころは「けっこうおじいさんかなあ」って思ってたけど、今考えるとそんなおじいさんじゃないんだよね。63ぐらいにしとけばよかったかな?って、失敗した~と思って。

─ みんなから「じいさん」とか言われたりするし、たしかに見た目おじいさんぽいですよね。<br>
うん。しまった~(笑)。

─ お茶の水博士くらい。<br>
そう。まるでお茶の水博士のパクリだから(笑)。

─ 誕生日や血液型に関して言えば、本当にみんな「好きな人のことが知りたい」っていうのと同じ感覚なんですよね。特に血液型なんかは、蘭が「わたしもこの子と同じ血液型ですから」というところまでわかってただけに、みんな気になっていると思うんですが。<br>
血液型出しちゃうと、その血液型じゃない子が悲しむなあと思って、なんでもアリにしてあります。だからたぶんこれからも出しません。

─ シャロン・ヴィンヤードの年齢は、何歳なんでしょうか?クリスは29歳だから、その親ぐらいだろうし・・・と、想像するのですが。<br>
ねえ。フフフ。

─ ジンはその年齢を知ってるのかな?と心配になったりもします(笑)。そのへんはそのうち大々的にわかってくるんですかね?<br>
フフフ。そうですね。けっこうそれは核心のところなんですよね。

─ 結末を知りたいという声も多いのですが、それをおうかがいするわけにはいきませんので、あっさりした質問に。新一は、3年間ひとり暮らしをしているという設定ですが、その間の家事はどうしていたんでしょうか?<br>
食事は自分が作ったり、あとは蘭が作ったり、博士が作ったり。料理ぐらいはできるんじゃないかなあ。今はコンビニとかもあるし。

─ 復活したときに、朝トーストだけしか食べてなかったから、こりゃ料理はしなかったんじゃないかな?と思ったんですよね。<br>
ハハハ。あ~それはある。

─ 蘭がフサエ・キャンベルの限定アイテムのため並んだことがありましたが、結局何を買ったんでしょうか?蘭ちゃんだし、お財布とかかな?と思うのですが。<br>
何買ったんだろうなあ、じゃ、お財布にしときましょう。今度財布出すときに、(アシスタントに)「これ、いちょうの葉っぱ描いといて」って。見た人が、「ああ、これ買ったんだ」って。ハハハ。

─ あんまり大きいバッグとか買ってなさそうですもんね。蘭はおこづかいもらってなさそうだし。<br>
ああ、そうそう。そうだね。安いんですよ。いいものだけど、リーズナブルで。

─ 本当にいろんなこと調べで描いていかないといけないんですね。その分野の専門的なことがわかってないと描けないことが多いから、リサーチが大変ですよね?<br>
それはもう「聞いてきて」って頼んだり、ネットで調べたり。だから釣りの話を描くときには、えらく釣りに詳しくなったりしましたからね。あと熊の話を描くときには、熊の習性にまで詳しくなってたり。犬に詳しいときもあったなあ。

─ (笑)おもしろいですね。<br>
犬種とかね。どんどん忘れちゃうけどね。

─ 動物もけっこう出できますよね。先生ご自身は動物お好きなんですか?<br>
う~ん。かなあ?灰原は動物好きですけどね。オレは子どものときに犬飼ってて、それが死んじゃったのが悲しくて・・・。<br>
いつかは死んじゃうのかと思うと飼えないんですよ。ロボツト犬ってのがあったじゃない。あれを買ったんだけど。

─ すぐあきちゃいました?<br>
うん。知り合いにあげちゃいました(笑)。ロボット犬って本当に成長してくんですよ。段階を追って。最初のうちはなかな’か歩かなくって。で、徐々に歩きだすんですけど。そろそろ歩くかな?っていうときに、立ちそうで立たない感じが気持ち悪くって。あれはちょっとリアルすぎて・・・怖かった。

─ けっこういろんな場所が出てきますけど、実際に描かれるときは、やっぱり取材に行かれるんですか?<br>
今載ってる話は沖縄なんですけど、沖縄は行ってませんよ。カメラマンの人に、那覇空港とかいろいろ撮ってきてもらいましたけど。

─ そうなんですか。行けるわけではないんですね。お時間もないし。<br>
NYのときは行きましたよ。よく「作者取材のため休載します」というのがあるけど、締め切りに追われてヤバイから休載なんじゃなくて、本当に取材に行ってたんですよ(笑)。NYは別としても、東京ばっかりじゃつまんないからね、けっこうコナンたちは旅行することが多いんですよ。

─ また新しい県警の人とか出てくるとうれしいのですが。<br>
ねえ。大変ですよ。いろいろ考えるのが。群馬、静岡、神奈川・・・、埼玉は横溝刑事がいなくなっちゃったから。本当はね、刑事の転勤ってないんだよね。はじめは、横溝をいろんなところに転勤させて、行ったら「オマエもまたここにいたのか!」っていう設定にしたかったんだけど、はじめに転勤させたときに「転勤ってないんですよ」って言われて。

─ 特に警察関係の方に叱られるってことはないんですよね。<br>
それはないんだけど、警察関係に詳しいファンの人とかいて。『WEBサンデーの次号予告で、「高木刑事が鳥取に転勤?」とか書いてあったから、「転勤なんて絶対ありえない!」と思ったけど、合同捜査本部に行くんだったからあり、さすが青山先生』って書いてあって、よかった~。あぶないあぶない(笑)。「合同捜査ならセーフだけど、転勤はどう考えてもない!」・・・ってこと!

─ 黒の組織は全部で何人くらいなのでしよう?<br>
ああ、いっぱいいそうですよね。

─「あの方」の正体を知りたいという声も多いです。メールが日本語だったので、日本人なのでしょうか?<br>
さあ・・・どうだろう。みんな細かいところまで見てるんだねえ。

─ 考えてみたら、ジンとかも国籍は明確にされてないですよね?<br>
ねぇ、裏設定では「黒澤陣っていう名前が」(笑)。ハハハ。<br>
「えええっー!ジンって名前なんですか!?ウオッカらしき「魚塚三郎」っていう名前は、名簿のところにありましたが。<br>
ああ~名簿描いた描いた!あれ、見えないけど魚塚三郎の隣に本当は黒澤陣って書いてあるんだよね。実は、ハハハハ(笑)。

─ 見えなさすぎですよ(笑)まさかそんなダジャレでコードネームつはつけられていないはず!と思っていたのですが~(笑)。

─ 42巻まで、黒の組織やFBlは謎が多くて、赤井秀一はあやしいー!と思ってたんですよね。だから「ええ~つー!」って。<br>
いい人なんですよ。ハハハ(笑)。ちょっと陰があってね。わけあって陰があるんだけどね。フフフ(笑)。

─ あやしすぎー!でしたよね。目が冷たいし。<br>
オレのキャラで目のところに斜線が入るのは、ヤツだけなんだよね(笑)。死んだ人にしか入れないんだけどね。けっこうお気に入りキャラでね。声が池田秀一さんだし。

─ 先生ご自身が声優さんをリクエストされたという話ですよね。<br>
そうそう。正月のスペシャルで出てきたとき「かっこいい~。すげぇかっこいい」とか言って。あれはよかったなぁ(しみじみ)。

─ 新出先生はアメリカで何をしていたんですか?<br>
ねえ。医者だったんじゃないんですか?わかんないけど。違うのかなあ?もうねえ、新出先生がベルモットだったってことがわかったら新出先生ファンからえんらい苦情が来て(笑)。

─ もう二度と出てこないのかと思ったら、ちゃんと帰ってきてよかったです。<br>
帰ってきましたよ~!あんまりだなと思ってね。あれはあれで、けっこうおもしろいキャラだと思って。

─ 優しい人だっていうのが、みんなにもわかったし。<br>
性格までまったく同じというね(笑)。新出先生、いろいろこれからヤバイ目に遭うかも・・・なんて。

─ ぐええっ!そうなんですかあ?聞いておいて聞きたくないような(笑)。<br>
元ベルモットが住んでいた場所ですからね。いろんなものが残されているかもしれない。そこに残っているものを見つけちゃったらヤバイ。

─ 洋服や持ち物について…コナンくんは、新一くんの子どもの洋服を着ていますが、哀ちゃんは、一から買ってるんですかね?<br>
はあ~、そうですよね。博士が買うわけないよね。

─ 本当におとながちっちゃくなったような、おねえさんぽいカッコしてますよね。<br>
そうそうそう。灰原はCanCamとか見てるしね。ああいう雑誌も買ってきてもらってますよ。昔は自分で買ってたんだけど、コンビニの人にすこい変な顔されて。ほら女性雑誌をまとめてバーッと買ったりしてたから…それで、自分で買うのやめたんです。

─ そういう雑誌を見ながら、洋服とか描いてらっしゃるんですか?<br>
その中から、気に入った描きやすそうな服を見つけて取り入れたりしてるんですけどね。水着が出てくることになれば、流行の水着とかね。大体アニメ化されるのが1年後なんで、本当に最新のものじゃないと、アニメになったときに「もう古い」ってなっちゃうからね。ガン黒だってもうギリギリだったもんね。ハハハ(笑)。<br>
あれもアニメ化にされたころはもうヤバイって感じで。オレが描いてるころはバリバリに流行ってたんだけど、アニメのころにはもう田舎の子しかやってないような状態で。

─ 時間差はちょっとファッション的にはつらいですね。<br>
つらいよね。だからルーズソックスってあんまり描いてないんだよね。すたれるだろうなと思って描いてなかったんですけど。でも未だにず~っと残ってるから、「なんだよ。描いときゃよかったな!」って。

─ (笑)そのへんご苦労がありますね。

─ 米花町や杯戸町、モデルにしてる街は、ありますか?<br>
名前はね、米花町はベイカー街、杯戸町はハイド・パークからだけどね。街自体はどこかな~?

─ PAPCOのあたりは、本当に渋谷公園通りのPARCOのところのように見えたので、渋谷に近い?と思ったりするのですが。<br>
そうかあ、まったく考えてなかった(笑)。適当に。その当時住んでいる町のそばの雰囲気をね。北干住に住んでいるときはそのあたりの感じで。都心から、ほんの少し離れたところのイメージですね。

─ でも、いろんなものありますよね。遊園地もあるし、映画館もショッピングセンターもみんなあるし。<br>
どんどんでかくなってますよね。

─ 街に入りきらなくなっでますよね(笑)。米花町は五丁目までなんでしょうか。<br>
かなあ?そんなこと聞かれても(笑)。あれもね、順番に火をつけていく連続放火事件のときに何丁目だか出さないといけなくなってね。「五丁目あたりにしといたら?」って言われて五丁目に。以前出した本で、「地図描け」って言われたんだけど、描けねえなあ。合わないんだよね、アクセスとかいろいろなことが。

─ 最初っからこういう街っていうのが、あるわけじゃなくて、ここを描き、ここを描き…で、ここはつながる?っていうような。<br>
つながらないつながらない。東都タワーは東京タワーなんだけどね。架空のものと本当のものと混ざっているような感じですね。

─ 最後になりますが、今後事件を起こしたいというか、どこか先生が行きたい、という街はありますか?<br>
それはやっぱりロンドンですね。メシはまずいって間きますけど。ロンドンですごい事件を起こさなければいけない。

─ それはじっくり取材に行ってらしてください。でもロンドンといえばホームズの本拠地、もう「決戦の場」になりそうですね。<br>
ハハハ(笑)。いやあ、ロンドンはきっとラブコメの、蘭と新一のね。ラブコメの決戦の場で。

─ ラブコメの決戦の場!どんなことになるんでしょう?ぜひぜひ読みたいです。これからも楽しみにしでいます。

─ 歩美ちゃんのおうちについてお聞きしました。<br>
はじめのうちは、光彦がいちばんおぽっちゃんみたいたったんだけど、映画「世紀末の魔術師」のときに、キッドが歩美ちゃんのところに寄ることになって。だから急遽、歩美ちゃんの家を高層マンションにしたんですよね。<br>
それまでそんなこと夢にも思ってなかったのに。気がついたら歩美ちゃんがいちばん金持ちじゃん!(笑)。なんだか、歩美ちゃんのお父さんはパイロットとかね。ひみつのアッコちゃんのお父さんが船長みたいな、そんな感じかなぁ?


===Conan Vs Kaitou Kid Perfect Edition RAW===
Detective Conan vs. Kaitou Kid Perfect Edition pg 169<br>
Posted by: skyechan
Spoiler:
どーも青山剛昌です。<br> 
<br>
コナンとキッドの対決が詰まった本とはいえ、みんな買ってくれるのか不安だったけど、少なくともこれ読んでる人は買ってくれてるんだよね、ありがとう。<br> 
<br>
でも最初にキッドを登場させたときは、1回きりのスペシャルゲストみたいな感じで描いてたから、正直、本が作れるくらい出てくるとは思わなかったな、驚き(笑)。<br> 
<br>
はじめは単純にコナンに強力なライバルが欲しかっただけだからね。 <br>
<br>
服部平次は、推理する上ではライバルだけど探偵仲間。 <br>
<br>
そうじゃなくって探偵の宿敵というか天敵みたいなライバルを出したかったんだよね。 <br>
<br>
だったらやっぱり、アルセーヌ・ルパンやルパン三世みたいな神出きぱつ*で大胆不敵な怪盗でしょ? <br>
<br>
自分も子供の頃から、彼らのファンだったしね。 で、コナンも相当頭がいいから、ちゃんと対抗できる相手を、いろいろ考えていたんだけど… 待てよ!? <br>
<br>
そういえば、 ちょうどピッタリなヤツを、 オレは知ってるぞって。 <br>
<br>
しかも、身近にいる!(笑) <br>
<br>
ただ自分の作品とはいえ、別作品の主人公を出していいのか悩んだから、当時の少年サンデーの編集長に相談してみると、あっさりといいって言ってくれて。<br> 
<br>
めでたくコナンと怪盗キッドの対決が実現したってワケ。 <br>
<br>
そんないきさつもあって、『まじっく快斗』の「ブラック・スターの巻」(この本では「最初の対決」として収録)で、新一が登場してくる話なんて、当然、最初は全然考えてなかった(笑)。 <br>
<br>
もちろん今はコナンとキッドの関係とか、ちゃんと考えてあるけどね。 <br>
<br>
でも『まじっく快斗』に新一を出したのは、時期的に新一の姿での活躍をちゃんと描いてやりたかっただけど、別に深い関係とか意味はないなぁ。 <br>
<br>
もともとキッド=快斗には、中森警部や白馬君っていうライバルがいるからね。 <br>
<br>
新一は、いわばスペシャルゲスト。 <br>
<br>
というわけで、コナンになる前の新一の貴重な活躍をこの本でじっくり楽しんでください。 <br>
<br>
あと『まじっく快斗』ファンのために解決しておくと、時計塔の話は中森警部が警視庁に転属になる前、まだみなと**警察署にいるころの話になってます。 <br>
<br>
追いかけるものと、それから逃げる者、『名探偵コナン』でのコナンと怪盗キッドの対決は、これからもまだ続いていくと思います。 <br>
<br>
まあ、最後に勝つのはどっちかわからないけど(笑)。 <br>
<br>
自分でも楽しみながら描いていくと思うんで、期待しててください!!<br>
<br>
*The furigana reads "kipatsu" but I guess the kanji is something different? I can't seem to get the correct kanji to show up for the life of me.<br>
**Furigana reads "Minato" but it doesn't match the kanji used for "Minato-ku", so I'm not sure what kanji is used.<br>


===10 Year Anniversary Interview?? RAW===
読売新聞 「親子で夢中 コナン10年」<br>
Not sure if this text matches the other "10 year Anniversary interview"<br>
But this is also called a 10 Year Interview <br>
January 6th 2006 <br>
http://conan-4869.net/post-19657
Spoiler:
「ここまで続けてこられたのも、読者や視聴者の皆さんのおかげ」と話す原作者の青山

日本テレビ系の人気アニメ「名探偵コナン」(月曜後7・30)が、今年で放送開始から10周年を迎えた。9日には、これを記念して2時間半のスペシャル「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」(後7・00)を放送する。原作者の青山剛昌(ごうしょう)に、10周年の感想などを聞いた。(福田淳)

高校生探偵の工藤新一が、「黒の組織」の開発した毒薬を飲まされ、体が縮んで子供の姿になってしまう。彼は「江戸川コナン」と名乗り、変わらぬ頭脳で難事件を解決していく——。

原作の漫画は、1994年1月に週刊少年サンデー(小学館)で連載が始まった。すぐに人気を集め、96年1月からアニメ化された。放送回数は昨年末までに424話、平均視聴率は16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録している。

青山は、「スタート時は、こんなに続くとは全く思っていなかった。もって3か月かな、と」。「『コナンと同じ年だったのに、新一に追いつきました』というファンレターも来ますが、自分ではあまりに忙しくて、そんなに年がたった感覚がないんです」と感慨深げに話す。

主人公が小さくなるという発想は、赤川次郎の「三毛猫ホームズ」から。「一つだけ大きなうそをついているが、それ以外のトリックや謎解きはリアリティーを追求している」という。「全然子供向けと思わずに描いています。平気で『絞殺』なんて出てくる。だから、親が読んで夢中になることもあるんでしょう」

テレビアニメには、今ではあまり関与していないが、年1回の映画版には脚本や絵コンテなどにとことん口を出す。「本当はアニメが好きで、アニメーターになりたかった」と言うだけあって、自ら原画も描く。「やはり自分が考えたシーンやいいせりふの部分は、自分でやりたくなるんです」。映画第10作の「探偵たちの鎮魂歌」は、4月15日から公開予定だ。

コナン役の声優・高山みなみと、昨年5月に結婚した。「家に帰って仕事のことを忘れたい時でもコナンの声がするんですよ」と苦笑いしつつも、「たまに『こういう時ってコナンはどういう感じでしゃべる?』と聞いて、やってもらうこともあります」と明るい笑顔で語った。

アニメ化を企画した読売テレビの諏訪道彦チーフプロデューサーも、「ストーリーもののアニメで10年も続いているのは珍しい存在。今でも新番組という感覚で作っている」と話している。

2006年1月6日 読売新聞 Online

上戸彩が、「名探偵コナン」10周年のスペシャル・サポーターを務めることが決まった。9日の放送から10週にわたってクイズを出題するほか、CMでコナンと共演したり、情報番組でPRしたり、様々な形で番組を応援していく。

小さいころからコナンの大ファンだという上戸は、「父と毎週見ていた思い出深いアニメ。小学生だった私が見ても楽しかったし、大人も楽しめる。すごく分かりやすい反面、事件は難しくて、犯人捜しは大抵当たりません。劇中でコナンと共演してみたいですね」と語った。


===Asahi Newspaper Interview "the boss's name has already appeared" RAW===
朝日新聞夕刊 (Asahi Evening Newspaper), published January 13, 2006<br>
Posted by: Cindy Xin<br>
Comment from Chekov: "The last file before this boss's name has appeared interview was 551 (Nail and Snake) <br>
and was in Shounen Sunday issue #5-6 2006 (a double issue with a week break afterwards) which was published January 4, 2006."
Spoiler:
Source: http://i1180.photobucket.com/albums/x41 ... 601138.jpg <br>
<br>
朝日新聞1月13日夕刊)<br>
日テレ「名探偵コナン」10周年<br>
アニメ・原作「いい刺激」<br>
声優陣安定「家にコナンがいる」(原作者青山)<br>
<br>
日本テレビ系の人気アニメ「名探偵コナン」が、1月で放映10周年を迎えた。平均視聴率は10%台後半、4月には映画版第10作を公開、発売中の原作マンガは51巻までで累計1億部突破と、快進撃が続く。「推理ものはアニメに不向きと思っていた。ここまで盛り上がったのはスタッフの頑張りのおかげ」と原作者の青山剛昌は話す。<br>
<br>
高校生探偵・工藤新一は、正体不明の「黒の組織」は毒を飲まされ子供の体に。彼は江戸川コナンと名乗り、幼なじみの蘭らと共に数々の難事件を解決しながら、「黒の組織」を追う。<br>
<br>
小学館「週刊少年サンデー」での連載開始から1年ほどで、アニメ化の話が来た。「会話や説明ばかり多くて、人もたくさん殺される。こんなマンガをアニメにするなんて、何言ってるの?と思った」と青山。/<br>
<br>
大学生の時アニメーターを志していたほどのアニメ好き。映画では原作にも参加する。アニメ版「コナン」への思い入れは深い<br>
<br>
「自分がサラッと描いた原作が、アニメで、凝った絵とメリハリのきいた演出でいい作品になっていると、『おれも頑張らなきゃ』と刺激になる。逆に、力を入れて描いた話なのになあ、と思う回もあったりしますが」<br>
<br>
9日に放映された10周年スペシャルは、宿敵「黒の組織」とコナン攻防を描いた。エピソードを重ね、両者の距離はかなり縮まってきた。直接対決、そして完結日は近い?<br>
<br>
「今何会目に当たるのかは、秘密です。実は、ボスの名前はすでに原作のどこかに出ている。捜してみて下さい」<br>
<br>
ドジな中年探偵・毛利小五郎役のベテラン神谷明ら、声優陣の安定した演技がアニメの大きな魅力。「ぼくのイメージにぴったり」と青山が言うコナン役の声優高山みなみは、妻でもある。昨年5月に結婚した。<br>
<br>
「話作りに詰まって『こんなときコナンなら何て言うかなあ』と聞くと、『こんな感じじゃない?』って答えてくれる。家にコナンがいて助かるなあと感じる時です。反対に、仕事が片づいてマンガのことを忘れたいのに、家でもコナンの声が…という時もありますけどね」。<br>


=== Magic Kaito Volume 4 Interview RAW (images) ===
The volume was released sometime between Feb and Mar 2007<br>
There are 4 pages, the first 2 seem to be an interview and special message <br>
and the next 2 are a recap of all of the Kaitou heists up to that point.

http://www.detectiveconanworld.com/wiki ... erview.jpg
http://www.detectiveconanworld.com/wiki ... view_2.jpg
http://www.detectiveconanworld.com/wiki ... view_3.jpg
http://www.detectiveconanworld.com/wiki ... view_4.jpg

===Urusei Yatsura Volume 21 Interview RAW===
うる星やつら(新装版)21巻のインタビュー September 18th, 2007 <br>
A Detective Conan website had this listed as an interview<br>
so it must have some relevance <br>
http://conan-4869.net/post-19866
Spoiler:
いや、私事で恐縮なのですが、私の描く「名探偵コナン」めがたらたらと連載10年を越え、コナンの宿敵である黒ずくめの組織のメンバーもかなりの人数を出しました。ジン、ウォッカ、テキーラ、シェリー、ベルモットetc..<br>

そう、こいつらの名前はお酒なのです。そして唯一残っている有名で、名前にしてクールなのは「ラム」のみ・・・<br>

しかしこの名は日本中の・・・いや、今や世界中のまんがファンの心に刻み込まれ、皆、悟っております・・・この名を名乗っていいキャラは誰であるべきかと・・・ なにより私自身が・・・
使えねぇ─── ぜってぇ使えねぜ!!<br>

そのくらいこの鬼娘は、衝撃的に誌面に登場し、そのキュートな顔と、セクシーボディーと破壊的な電撃とけなげな心でファンの心を魅了し、今もなおそのド真ん中に降臨し続けているのであります!恐らくこれからも・・・手塚先生のアトムのように・・・<br>

・・・ま、いずれ使っちゃいますけどね・・・<br>
・・・その時は笑ってやってください・・・<br>
・・・トホホ・・・(笑)。<br>

The poster also had this to say about things from much later <br>
in the Conan series like Rum and volume 85 (Scarlet Series)
Spoiler:
ラムは作者にとって思い入れの深いキャラ。いやそれだけでなく、世界のファンのためにも使えない。

でも、いずれ使っちゃうかもしれないとのことなので、その時は笑って許してあげましょう・・・

ラムはカクテルのベースなどに使われるアルコール度数の高い蒸留酒。今のところジン、ウオッカ、テキーラなどこの手のアルコールは全て男性に使われている。


一方で、女性に付けられるコードネームはシェリーやベルモット、キールなど、全てワインの一種かワインが含まれるカクテルである。

法則どおりならラムは男性に付けられるべきだが、もし名探偵コナンで使われるのなら、これまで慎重に使用を保留してきた人気ヒロインの名前となるだけに、適当なキャラには使い難いのではないかと考えられる。

法則を破りラムちゃんのような美少女メンバーに付けられるのか、ラムちゃんの名を汚さないようなイケメンにつけられるのか、組織の重要な役割を担うキャラに付けられるのか。今後の展開は楽しみである。

⇒85巻 緋色シリーズでバーボン編が一区切り。新たに組織のNO.2である”ラム”の登場が示唆され、ラム編が始まる。


===Akigoro Interview RAW===
2007年秋ごろのインタビュー 「最終回の構想できている」<br>
Unknown interview <br>
http://conan-4869.net/post-5412
Spoiler:
≪読み始めたとき小学生だった私も、今は大学生です≫

「ええ~っ。そんなに年月がたったのかあ、って改めて感じました。ファンが喜ぶものを描かなきゃと思いますね」

推理漫画「名探偵コナン」を小学館「週刊少年サンデー」に描き続けて14年目。累計1億2000万部発行の“お化け作品”は今月、59巻目が発売になる。

物語は、高校生探偵・工藤新一が謎の組織に子供の体にされたあと、江戸川コナンと名乗り数々の難事件を解決しながら、組織を追う…。

「推理ものは、いろいろなジャンルが描けるから面白い。犯人がなにかの選手ならスポーツ界、俳優なら演劇界ってね。毎回、新しい世界に出合えるから、僕自身が新鮮な気持ちで描ける。大変だけど飽きなくていい」

テレビではアニメ化されて11年目、12月の実写ドラマ化も決まるなど、メディアミックスの成功例にもなっている。

「プレッシャーは、ないですね。プレッシャーを感じない方が、楽しいじゃないですか。へへへっ。それより、僕は勘が働くのですよ。勘で描いているので、ラッキーですね」

最新号は、色がテーマ。「色は、子供でもイメージしやすいのでね。話の入り口は、身近なものや、はやりものを取り入れています」

殺人をサラッと描くのは…

気になるのは、長期連載の弊害。どんどん話が難しくなっていくといったケースも少なくない。その点、名探偵コナンは1巻から同じトーンを維持している。コツは。

「専門的にならないこと。難しい言葉を使って、けむに巻くのは簡単だけど、読んでいる人にはわからなくなっていくからね」

題材の一つ、殺人には気を遣うという。「殺人を軽々しく扱うつもりはないが、読者が読み終わったあとで嫌な思いをしないように、サラッと流している。目標はシャーロック・ホームズ。うきうき読んでもらいたい」

週刊の連載回数は合計624回を数える。

「ネタがどうしても出なくて、12時間近く打ち合わせるときがある。早いときは4時間で決まるのに…」

行き詰まった時は、すでに描いた事件の要素を組み合わせられないか考えたり、「ぷらぷら歩いたり、DVD観たり。気分転換ですね」

最終回の構想はできている

インタビューは、都内の仕事場で行われた。机にセットされたICレコーダーをみるや、すぐ手にする。

「ちっさい。今のはすごいですね」

これが青山である。何にでも飛びつき、おもしろがる。

鳥取県大栄町(現・北栄町)生まれ。子供時代は、山での探検ごっこに明け暮れた。

「だから、探検ものが描きやすい。コナンの動きは、僕の経験ばかりだから」

大学卒業後、美術教師を望んだ父に反対されたものの、「今では一番の応援者。帰省するたびに、サインを頼まれるよ」

最終回の構想はできている。が、終了はまだファンが許さない。

「期待は裏切りません」

孝行息子、コナンは続く。=敬称略

(堀口葉子)

メディアミックスで広がる世界

出版調査の出版科学研究所(東京都新宿区)によると、漫画(単行本)市場は、テレビ化などのメディアミックス作品が売り上げを伸ばし、厳しい出版界のなか2001年以降2500億円規模を維持している(06年は2533億円)。

牽引(けんいん)役の1つ、「名探偵コナン」は、日本テレビ系でアニメ番組となって11年目。15日からは「秋のミステリースペシャル」が全6話放送される。映画版は4月に11作目「紺碧の棺」が公開され、現在12作目の製作も決まっている。翻訳出版数は世界22の国と地域にのぼる。鳥取県北栄町には記念館「青山剛昌ふるさと館」もあり、ファンの来場で賑わっている。

メディアミックス作品について青山は、「コナンが誤解されないよう、トリックの説明などは打ち合わせる。映画版では原画を描き込むなど参加した」という。


===Otona Fami Interview #1===
オトナファミ6月号 (Otona Fami or Adult Family June issue), published April 21, 2008<br>
no script

===Shonen Sunday Interview #1===
週刊少年サンデー17号 (Weekly Shonen Sunday #17), published March 27, 2009<br>
no script

===Shonen Sunday 50th Anniversary Interview RAW===
少年サンデー1983 (Shonen Sunday 1983, a special issue commemorating Sunday's 50 years of publishing), published July 15, 2009<br>
http://conan-4869.net/post-19901
Spoiler:
先生、和也を殺して正解です。僕は78年、少年サンデー増刊号で『ナイン』を読んで、あだち充ファンになりました。
『タッチ』に最初に心を掴まれたのは、部屋に置き忘れた南ちゃんの日記を、達也が見つけてしまう回です。見られたのではと疑う南ちゃんは、達也を高校の屋上に呼び出してかまをかけましたよね。「日記に書いてることは本当よ。タッちゃんのことが昔から好きだったのって。達也が「え、あ」と動揺するのを見て、南ちゃんは「そっか、そっか、見てないのか』と。ウマイ!「それって好きってこと?好きじやないの?でも好きなんじやないの!?と、もはや続きを読まずにいられなくなりました。そんな細やかな感情の描写が、ドラマチックなシーンよりも好きでしたね。あ、ちょっと待ってください。ドラマチックだったキスシーンも好きでした(笑)。キスした後の台詞、今も覚えてます。「忘れろ!おれも忘れるから」『南は忘れないからね。・・・一生!』口に出して言うのは恥ずかしいですね(笑)。

多分、男性読者の99%が、達也に感情移入していたと思うんです。和也には感情移入しづらいですから。だって、あんな優等生にはなれないですし、あんなすごい球投げられないですから。でも、僕が特に好きだったのは新田です。とにかく新田はカッコいい。最初の登場シーンで、達也にジヤンケンで負けますよね。それを原田に「珍しいな」って言われて。僕は「おいおい、ジヤンケンだろ!」ってツッコミながら、カッコいいから納得してました。「甲子園に忘れ物をしてきたから」ってキザな台詞も似合いましたね。南ちゃんをバイクの後ろに乗せた時なんて、「取られちゃうー」ってドキドキしたものです。カッコよくて、いいヤツで、なにより野球が上手い。新田は、もう完壁でした。『H2』の比呂も、『クロスゲーム』の光も、新田にはHRを打たれるでしょう(笑)。そして、明青と須見工が甲子園出場をかけて決勝戦で対戦。延長戦、10回の表が終わったタイミングで打順を数えると、朗青が勝つには新田を抑えなければいけないとわかり、『打たれちゃうんじゃない?』って、それはもうドキドキでしたね。あの頃、本当に『タッチ』が好きでした。サンデーの次の発売日まで、1週問がどれだけ長く感じたことか。南ちゃんがインターハイに出場し、会場が僕の出身地の鳥取でした。そこに達也も駆けつけますよね。「南ちゃんと達也が地元に来てる!」って、漫画の中の話なのにうれしかったくらいですから。

でも、やはり『タッチ』を『タッチ』たらしめたのは、和也を殺したことだと僕は思うんです。当時、”ラブコメのサンデー”とまで呼ばれていた誌面で、和也を死なせる。大学生だった僕は、「絶対に殺して正解だ」と思いながら読みました。今も、本当に英断だったと思います。重症だったり、後遺症が残ったり、万全な状態で投げられない和也が生き続けるのはキツイです。和也、いいヤツだから。生きていたら、読むのが辛すぎます。辛すぎて、その後は読まなかったんじゃないかとも思います。まっ、漫画でたくさん人を殺している僕が言うのもなんですがね(笑)。学生の頃から、あだち先生を好きだった僕が、先生とちゃんとお話ししたのは、93年に『YAIBA』で小学館漫画寅を取った時でしたね。どなたかにコメントを頂くことになり、先生にお願いできないかなと思い、緊張してお電話しました。「あん!?なんだよ」しゃべり方が、「あ、達也だー』って思いました。あの口調、今も忘れられないです。あだち先生は、僕のラブコメの先生です。師匠です。僕が勝手に宣言しているだけなので、「師匠」なんて恥ずかしくてお呼びすることはできませんけど。呼んだら何を言われるか分かりませんしね(笑)。

ある時、先生のサインが欲しくて、「ください』ってお願いしたら、また達也みたいに「オマエはライバルだからやらねーちて言われましたもんね。でもある時、先生の息子さんがコナン好きで、先生が僕にサインを頼みましたよね。僕は、交換条件で先生のサインを頂きました(笑)。南ちゃんが「がんばれ剛昌」と言っているイラスト入りのサインです。ある時、サンデーの後書きで「地震があったら何を持って逃げますか?』という質問があり、僕は「あだち先生のサイン』と答えています。今でも南ちゃんに励まされ、僕は頑張ってます。本当に一生の宝物です。まっ、そんなエピソードを並べなくても、『名探偵コナン』を読めば、僕がどれだけ先生を好きかバレバレすね。だってコナンの目は、あだち充の描く目と同じですから。


===Otona Fami Interview #2===
オトナファミ6月号 (Otona Fami or Adult Family June issue), published April 20, 2010<br>
no script

===Mystery Magazine Interview RAW===
ミステリマガジン6月号 (Mystery Magazine June issue), published April 25, 2011<br>
http://conan-4869.net/post-5413
Spoiler:
「『金田一少年の事件簿』が大ヒットしていまして(笑)、《週間少年サンデー》でも探偵ものをということで、僕に依頼が来たんです。」

・・・

「編集部は僕がミステリー好きだということは知らなかったようなんですけどね。」

・・・

「自分では、連載は三ヶ月とか、単行本も一~二巻で終わるかなと思っていたんですけど(笑)」

探偵役を子供の身体に縮んでしまった少年という設定にした─

「普通の探偵は、漫画でこそさほど多くないにせよ、ありふれてるじゃないですか。だからどこか変えようと思ったんです。それも、漫画ならではの変え方で。」

警察をはじめとする大人達に推理の結果を伝えるのに苦労する─

「子供が言っても、なかなか耳をかたむけてくれないですからね。だからなにか工夫が必要だと思ったんです。」

「三毛猫ホームズですよね(笑)猫に犯人を指摘できるはずはないと思いつつ、猫が証拠のそばでにゃーにゃーって鳴くと、刑事が”これかー”って気付く。コナンは三毛猫ホームズが喋っているようなもんですよ(笑)」

ここでもまたホームズである─

「やっぱり探偵といったら、僕のなかではホームズですから。」

「手品、ですね。種明かしのある手品。いかにきれいに説得力を持って種明かしするかは、いまだに難しいです」

・・・

「「ホームズ(笑)。俺のなかでは名探偵というと口が悪いイメージがあって、その方が頼りになる気がするんです。ホームズもあの調子だから頼りがいがある。そこでコナンも子供ながらにべらんめえ調なんですよ。”バーロー”とか、”~しちまうんだよ”とか。で、一度ファンレターで”子供がコナンの口調をまねして困る”という苦情を受けたこともあります。しかも、いつもポケットに手を突っ込んでいるとまで言われて(笑)。困りますと言われても、急にコナン君がですます調になるのもおかしいですしね」

「黒ずくめの話は苦労するんです。期待度が高いですからね。なのでこちらも気合いを入れます。もう・・・・・頭を使いすぎましたよ(笑)。これからもまだまだ使わなきゃならないのに」

大きな流れの到達点は決めてある─

「その伏線もいろいろ張っていますよ。最後のシーンは自分としてもちょっといいかな、という感じですね。」

アガサ・クリスティーは名探偵ポアロの最後の事件を早々と書き上げておいたが、青山剛昌はコナンの結末をまだ描いていないという─

「俺もそうしようかな。年をとると鈍くなるかもしれないし(笑)」

個別の事件については、トリックをまず生み出すという─

「トリックをひねり出して、それにあった設定を考えて、サブエピソードを考えて話を作るという流れです。なので最初の打ち合わせがとにかく大変ですね」

打ち合わせには平気で六時間も八時聞もかかる。担当編集者によれば、前回は十時間だったそうだ─

「ははは、そんなにいったか(笑)」

トリックが決まれば設定は比較的スムーズに思い付くという─

「ですが、動機が大変なんです。やりつくしちゃって」

誰かを取られたから殺すとか、そんな単純なものはもう描けないのだ─

「難しいです」

連載を続けるなかで、腕時計型麻酔銃や蝶ネクタイ型変声機のような発明品もいくつか登場してくる─

「あんまり便利にしすぎても面白くないので、控えめにしています」

最近では、自分をボクと呼ぶ女子高生探偵・世良真純も登場させた─

「世良は、灰原哀以来のビッグなキャラクターかもしれません。なんだかいきなり人気がすごいんですよ」

怪盗キッドまで投入した─

「コナンという名探偵にライバルが欲しかったんです。黒ずくめの男たちや、服部平次もいるんですが、やはり探偵には怪盗だろうと。そう思って編集長に聞いてみたら、出していいとのことで。もうめちゃめちゃノリノリで描きました」

「似ているのは執筆順のせいばかりではなく、裏設定があるからなんですよ。あんなに似ている人がいるわけないじゃないですか(笑)。似ている理由については、お愉しみに、ということで。」

絵という漫画ならではの表現も魅力だ。ビジュアルな暗号解読がその代表例だが、それに限らず、絵を用いるが故の技術も必要になる─

「例えば灰皿が手掛かりとして重要だとしますよね。それをそのまま描くのでは証拠だということがバレバレです。そうではなく、小五郎が煙草の灰をおとす仕草を通じて描くなど、さりげなく見せることには

注意していますね」

それを実際に表現する際に欠かせないのが、ペンである。

「ペンのおしりのところにマークを付けてあるんです。〇・〇五ミリならサイコロの五とか。こうしておくと一目でわかる」

「それと下書き用のシャープペンですね。今回持ってきたものが一番使いやすい。軽くて、太くて」

やはり推理マンガのセリフは多くなってしまう─

「なるべく文字を減らして絵を多くしたいんですが、なかなかそうできない。なので、小説を書いているみたいなものです。挿絵付きでね(笑)」

連載が長く続いていることも文字が増える理由の一つだ─

「最初は、”ある部屋で男が刺されて死んでいる”で済むんですが、次にはそれが”ある男が寒い部屋の中で刺されて死んでいる”になるといったかたちで、なにかを付け加えていくことになるんです。それが大変で」

青山剛昌は映画の原作も手掛ける。それも毎年一作、十五年も続けて、だ─

「関係者みんなに僕の家に集まってもらって、食事をしながら考えるんです」

最新作であれば、「雪ってどう?ミステリにはつきものだけど、まだやってないよね」という発言がきっかけで話が進んでいったのだそうだ─

・・・

一筋の足跡しかない雪原で遺体が発見されるのである。そう、雪の密室だ。その雪の密室だが、密室を構成する仕掛けそのものより、その状況を元に展開されるロジックがミステリファンにとっては魅力的であろう─

「みんなそこまで考えて見てくれるとありがたいです(笑)」

終盤で大ピンチに陥ったコナンは、ある手段で窮地脱出を図る─

「あのアイディアは、『相棒』の脚本家の輿水泰弘さんが出してくれました。スペシャル・サンクスですね」

「八年間意識不明だった少年は、身体が十五歳で心が七歳。コナンと逆の立場なんですが、それに関しては映画の脚本を担当した古内一成さんが考えてくれました」

圧倒的な迫力で見る者を一気に映画の内側に引きずり込んでくれる─

「今回の静野孔文監督はアクションが好きで、あの辺は盛り上げますよ”と言ってくれていたんです。なので、”盛り上げて下さい”って感じでした(笑)」

「子供のころはホームズやルパンを読みまくりました。最初に読んだのは『踊る人形』。小二か小三のときです。ワクワクしましたね。それに関連するんですが、今、コナンが中国や欧米で受けているんですね。暗号とか日本語なのに何故判るんだろう、と疑問に思っていたんですが、考えてみれば、自分も『踊る人形』をちゃんと判ってたよな、って(笑)。

「『名探偵コナン』の単行本で毎回紹介している名探偵は、基本的に自分の好きな順に書いています。V・1・ウォーショースキーとコーデリア・グレイは比較的早めに出ていますが、あれは灰原哀というキャラクターの名前のもとになったので、そうしたんですよ

これまでに名探偵コナンは、様々な媒体で他の有名な探偵とのコラボレーションを実現させてきた。金田一少年であったり、ルパン三世であったり、である─

「いつか新宿鮫とコナンを共演させてみたいんですよ。大沢在昌さんから人づてに鮫島を出していいよと言って戴いているんですが、実際にはなかなか出しにくい」『相棒』とのコラボも考えている。「水谷豊さんとも対談して、『相棒』の杉下右京さんとの共演という話もしたんですが、こちらもやはり出しにくい(笑)」

過去には松尾貴史が登場したことも─

「松尾さんが僕の家に取材に来たときにそういう話が出たんです。松尾さんはミステリがお好きだそうで、コナンに出たいと。なので、アニメになったら声をやって下さいね、という約束で出て戴きました。約束通りアニメの声もやって下さいましたよ」

少年誌に連載中のコナンでは書けなかったネタもあるという─

「やっぱりエッ〇関係は書けなかったですね。会社の社長が部下で愛人の女性に仕事を与える代わりに、その、身体を、なんていうセリフを書いたことがあるんですが、”先生、これまずいっすよ”と言われて変えるはめに(笑)」

そういう没ネタでいずれ青年向けなどを描いてみる気はないのだろうか─

「青年ものを描いていいならやってみたいですが、エグい話になっちゃうかもしれません。ハードになっちゃいますよ」

子供向けと大人向けの両方を書いた江戸川乱歩という先達もいるので期待したいところだが、コナンの連載が続いている間は難しかろうとも思う─

「コナンを終わらせると色々な方々に影響がありますからね」


===Club Sunday Interview RAW===
『クラブサンデー』青山剛昌先生へのインタビュー<br>
October 28th, 2011<br>
http://conan-4869.net/post-5847
Spoiler:
まず、最初の「いつかコナン君たちを登場させてみたい!!という場所はどこですか??」という質問には

「『名探偵コナン』の世界観には合わないけど…過去とか(笑)」

というお答えでした!!

江戸時代に同心として活躍するコナン君とか見てみたいですね!!

次の「様々な殺人事件が起こっている『名探偵コナン』ですが、自分が殺されるならこれが一番マシ…という殺され方はなんですか?」

という質問には

「眠っているうちに、眠るように…でも殺さないでね(笑)」

というお答えでした!!

……そりゃそうですね(笑)

そして、漫画家を目指している方必見!!「先生が一番影響を受けた作品はなんですか?」という質問には、

「ちばてつや先生、モンキーパンチ先生、あだち充先生、黒澤明監督の作品です。」

というお答えを頂きました!!

そして、そして!!

最後にどーーーーーーーしても気になることを質問させて頂きました!!

ズバリ、「黒ずくめの組織のボスは誰ですか!?」

衝撃のその答えは……!!

…………

「阿笠博士じゃないよ(笑)」

…残念!! 皆さん、本誌で正体が明かされるのを待ちましょう!!


===Monthly BLT Interview RAW===
月刊BLT 6月号 2012<br>
June 2012<br>
http://conan-4869.net/post-20045
Spoiler:
斉藤…「青山先生も、サッカーファンだと聞いています。いつ頃から、どういうきっかけでサッカーが婦きになったんですか?」。

青山剛昌先生(以下、青山先生)「サッカーが好きになったのは”ドーハの悲劇(93年に開催された日本代表とイラク代表のサッカーの国際試合の頃からだね。あの試合は93年だから、コナンが始まる前だね。日本中が、がっかりした試合だったけど・・・頑張れって気持ちにもなった、あの頃からサッカーは好きですね」。

斉藤「ロベルト・バッジョ選手(イタリアの至宝と呼ばれた選手)が好きだと聞いたのですが、他に好きな選手は?」。

青山先生「確かにバッジョ選手は好き。他にはCSKAモスクワで活躍している本田圭佑選手もいい。カッコいいよね、喋りが。面白いし、ああいう選手が好き。あと昔だと、ヒデかな。コナンにもヒデっているけど、コナンの方のヒデ”赤木英雄”の方が先ですから(笑)」。

内山「そんなサッカーファンの先生だからこそ、今回、劇場版シリーズとして”サッカー”を題材にするにいたって、先生のこだわりが込められたと思いますが、いかがですか?」。

青山先生「やっぱり前回のワールドカップ南アフリカ大会での遠藤選手のプリーキック、凄かったよね。遠藤選手の、あのときのフリーキックは凄いカーブで、弧を描きゴールネットに・・・これを、コナンに蹴らせたい!!そう思ったんだよね。その思い入れは、込められたかな(笑)。本田の無回転シュートもいいんだけど・・・今回の作品的に無回転だと無理かなと思って(何で無理かは劇場で確認して下さいね)」。

斉藤「劇中でコナン君、リフティングがすごく上手でしたね」。

青山先生「えっ~とね、1巻ぐらいにしか出てこないんだけど・・・コナンが推理をするときに、リフティングをしていたら面白いなあ~と思ったんだけど、リフティングのシーンを描くと意外とコマをくっちゃうんだよね(笑)。だから1回しか、やってないんだよ。だから今回は、せっかくだし・・・コナンにリフティングを思う存分、やらせてみました(笑)」。

内山「現役の選手の方々に声優を実際にして戴きましたが、どうでしたか?」。

青山先生「みなさん、頑張って戴いてよかった。カズさん(三浦知良選手)は、とても自然な感じだったし」

松田「今回の作品の構想期間はどれぐらいでしたか?」

青山先生「う~ん、だいたい2年前から始めたね。それぐらいから始めないと、間に合わないから」。

蛇川「作品中に出てくる東京スピリッツ、ビッグ大阪のユニフォームデザインは、どこかのチームのユニフォームからインスピレーションはありました?」。

青山先生「そうですね、東京スピリッツはイタリア、セリエA”ユベントス”。昔(ロベルト・バッジョがいた、あのチーム。ビッグ大阪は、特にないんだけど・・・あえて言うなら、昔の浦和レッズ、鹿島アントラーズの襟部分など参考にしたかな」。

小林「私は試験勉強など集中したいときは朝起きて、自分の世界に入り込むようにするのですが、先生は作品を描かれるときどうされていますか?」。

青山先生「音楽がかかっていると集中できないかな、だから無音ですね。たまに気分転換したいときに、音楽をかけたり気晴らしに映画を見たりします。集中して考えるときは、絶対に音はない。逆に絵を描くときは、音楽をかけますね。昔は大滝詠一さんとか、ブルーハーツ(後のハイロウズ)。ブルーハーツは”100のバイオリン”という曲が大好き。がっかりすることがあると、この曲を聴くんです。だいたい、オレの頭の中って、この曲の歌詞みたいですよ。ちなみにブルーハーツって、コナンの最初の主題歌寿ル(”胸がドキドキ”という曲)。あとはアニメを流したり・・・もしますね。例えば”ちはやふる”は超面白くて、あれはいいですね。”ちはやふる”を流しながら、コナンの殺人シーンを描いたりしましたよ(笑)」。

内山「今回のようにサッカーという要素の中に、事件、推理、爆破などの要素を入れて、一つの作品として完成させるのは大変だったと思いますが、どうでしたか?」。

青山先生「もう大変でしたよ(笑)。たぶん知っていると思うけど、漫画の原作でサッカースタジアムで犯人が狙撃して、コナンが阻止するというのをやってしまったので、狙撃はもうできないし(笑)。狙撃できないなら爆発しかないよね(笑)」。

内山「打ち合わせは何度も重ねるんですよね?」。

青山先生「打ち合わせは、だいたい僕の家でするんだけど、暗号をどうしようとみんなで悩んでいたとき、仕事場でトリックの一部を完成させて。これにしよう”と言って決めたり・・・。トリックは思い浮かんで決まるときは早いんですよ。作品を完成させるときは、まず。トリックを完成させる、トリックが決まらないと全然、語しにならないので。今回の場合だと、サッカーに全体が引っ張られ過ぎると、よくないし。トリックをしっかり決め、そしてサッカーの要素などを加えて、完成させました」。

児玉「今回の作品は、今までの作品と比べて実在する人が登場人物として出演していましたが、実在する方が登場する上での、先生のご苦労を教えて下さい」。

青山先生「オレの苦労はなくて、出演交渉する人が大変だったと思う(笑)。オレは”こんな選手がいいよね”とか言っていただけだから。脚本家の古内さんが遠藤選手や実在する選手に合わせた台詞を考えたりするのも大変だったと思う」。

児玉「これまでの作品で、実在する人がモデルになっているキャラクターはいますか?」。

青山先生「う~ん、あったかな?そうそう、高木刑事だけ実在ではないけど、漫画家”よしまさこ”さんの作品で、です・ます調のキャラクターがいて、そのキャラの見た目でなく、中身を参考にさせてもらった」。

藤田「先生が今回の作品を実際に観て特に印象に残ったシーンや”細かいところだけど、ここにも気づいて欲しい”というシーンがあれば、教えて下さい」。

青山先生「お~っと思ったのは、スタジアムの電光掲示板が爆発して・・・あることがおきるじゃない!?あとコナンのサスペンダーが(あとは劇場で)。それとカズのシーンが良かった、全体的にアップテンポな進行の中で、ゆったりとしていて」。

藤田「先生は劇場版のコナンを一般の映画館で観たりしますか?」。

青山先生「いやいや、恥ずかしくて、一般の映画館では観ない。でも、”世紀末の魔術師”という作品で、”怪盗キッドを出そう”ってオレが言ったんだけど、本当に作品に登場するのか?と思って、映画館へ、”世紀末の魔術師”の予告編だけを確認しに、ガメラか何かの作品を観に行きましたよ(笑)。あのときの怪盗キッドはオレが描いた原画だったし、スクリーンサイズで観れて感動した」。

内出「先生は映画がお好きで、多くの映画を見ていると聞きました。5作目”天国へのカウントダウン”で蘭が飛び降りるシーンがありますが、あれはダイ・ハードですよねー!?」

青山先生「はい、そうですよ」。

内山「今回のコナン君は、冒頭からハードアクションでしたが、どんなアクション作品のイメージとかあったのでしょうか?」。

青山先生「そうだなあ~、ダイ・ハードか24(トゥエンティフォー)かな。それと”パニック・イン・スタジアム”というスタジアムの中が大騒ぎになる作品も少しイメージしたかな」。

松田「コナン君の持っている道具で何か追加してみたいとお考えの道具ってありますか?」。

青山先生「そうね~っ、やはりメガネとか普段から使っているものじゃないとね。もうサスペンダー、ベルトまでやっちゃったからね(笑)。コナンがピアスしているのもヘンだし(笑)。難しいね・・・でもありそうで、なさそうなのがいいね」。

松田「今回の作品で蘭が新一に携帯電話で連絡をするシーンがありましたが・・・」。

青出先生「原作では既にエクスペリアじゃなくてエクスペリカンというスマホを使っていますし、灰原はプ〇ダフォンだし、ベルモットはアイ〇オンだしね」。

松田「コナン君はそのうち、ツイッターとかするようになりますか?」。

青山先生「え~っ、あいつは、つぶやくようになるのかな!?でもオレは”週刊少年サンデー”のツイッターで、つぶやきますよ」。

斉藤「今回も蘭など素敵な女の子たちが登場していましたが”名探偵コナン”という作品の中で特に好きな女の子は誰ですか?」。

青山先生「女の子、限定!?う~ん、やっぱヒロインの蘭かな。好きなのは蘭、そして特別なのが灰原かな」。ミスキャンパス「うん、わかります(一同うなずく)」。

青山先生「”こなん通信社”の中で灰原の一言もオレが考えているんだけど、ほぼ灰原はオレの代弁者になっているね。あと蘭は勇往遭進というか(新一のことを)待っていてくれるのは嬉しいというか・・・あと強いしね。

ちなみに、女の子が強いシーンを描くのって嬉しいんですよ。今、世良(真純)ちゃんも出ているけど、描くのが楽しいですよ…・・・目の下にクマがあるけど(笑)。

藤田「学生時代、剣道をされて、今は野球をされ、それもジャイアンツが好きだと聞きました。劇場版の作品で、スポーツに関する題材としてどんなスポーツをやってみたいですか?」。

青山先生「野球だね。でもジャイアンツに肩入れするのも・・・ね(笑)。やるなら世界的に有名なスポーツがいいと思う。オレね、スポーツを観戦するのが好きなんですよ。基本、何でも見ますから」。

内山「私たちミスキャンパスのみんなは色々な学部の子がいるのですが”ミスキャンパス殺人事件”という感じの作品を、もし先生が考えて戴く場合、どういう展開をお考えになりますか?」。

青山先生「例えば”私が一番なのに”みたいなことから事件が・・・。あとミスコン当日に皆さんが審査員をやることになるなら、それが動機になったりしそうだよね」。

斉藤「ミスコンの当日はウェディングドレスや、振袖を着たりはします」。

青山先生「そうなの?ウエディングドレスを着るなら殺人事件に合いそう、やはり白いから血の赤がはえそう」。ミスキャンパス「それ、凄く面白い展開になりそうですね。」


===Sankei News Interview RAW===
『産経ニュース』のインタビュー 「転機 話しましょう」<br>
June 23rd, 2012<br>
http://conan-4869.net/post-7967
Spoiler:
ミステリーをお願いできませんか」

漫画家生活8年目に入った平成5年、「週刊少年サンデー」編集部から新しい企画の依頼があった。

ドキリとした。「大変じゃないか、と。トリックを考えるのも設定も」

昭和61年、同誌掲載の「ちょっとまってて」でデビュー。平成5年に「YAIBA(やいば)」で小学館漫画賞(児童部門)を受賞した期待の漫画家だった。ライバル誌では、高校生探偵が活躍する「金田一少年の事件簿」が人気を博し、少年漫画にミステリーのジャンルが確立されつつあった時期だ。

構想を練っていると、子供のころ好きだった推理小説を思い出した。イギリスのコナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」、フランスのモーリス・ルブラン「アルセーヌ・ルパン」、そして日本の江戸川乱歩「少年探偵団」…。小学校の図書館で借りて、ドキドキしながら全巻を夢中になって読んだ。

特に、ドイルの短編「踊る人形」では、名探偵ホームズが黒い人形の暗号を解く姿にしびれた。

「子供の落書きみたいな人形の絵を見たホームズは、これはアルファベットの『N』だと暗号を解く。これがすごくかっこいい。もし、この本を読んでいなかったら、たぶんコナンは描いていなかった」
自身の小学校入学前後、映画館で長編アニメ「長靴をはいた猫」を見て、アニメーターになりたいと思ったという。漫画家を本気で目指したのは大学時代だ。

アニメ制作のために入った大学の漫画研究会で、漫画家の先輩、阿部ゆたかさんから「お前は、絵がうまいな。漫画家になってみないか」と誘われた。

ところが、実家で父親の大反対にあう。

「俺はお前よりずっと絵がうまい友達を知っている。カニを描いたら今にも動き出しそうだ。しかし、そいつは貧乏で食うにも困っている。お前が絵で生きていけるわけがない!」

しかし、自信はあった。大学在学中にあみだした独自の画法だ。それまでの絵は、目が「タッチ」のあだち充さんで、つんとした鼻は「あしたのジョー」のちばてつやさん、口角が上がった口は「ルパン三世」のモンキーパンチさん-という有名漫画家の作品を生かした合体技。しかし、自身の絵に特徴をつけたいと、試行錯誤を続ける。発見したのが、交通標識のような独特の印象を持つ目の描き方だ。

「これはいける!と思った。こんな描き方をする人は、他にいない。描きやすいし、一発で俺の絵と分かる」と直感した。

一つのストーリーのために、トリックやヒント、犯人の動機、舞台設定などについて12時間以上も細かく打ち合わせするのは、心底、作品とミステリーを愛しているからだろう。古今東西のミステリー小説、ドラマ、映画、実在の生活や友人、知人の職業、すべてを参考資料として活用する。

「話を考えるのも好きだし、絵を描くのも好き。好きなことを仕事にするのは本当に楽しい」

一方で、「もし連載開始がバブルの時代なら18年も続かなかった」とも思う。その時代は次々と新しいものが求められた。バブル崩壊後の連載だからこそ「せっかく誕生した面白いものを長く続けないとやばいと思った」という。

危機感は意図的に作り出す。毎年ゴールデンウイークに合わせて公開される映画では、常に「これが最後」と思い、全力投球する。

人気に甘えず、常に緊張感を持って描き続けたことが、成功を引き寄せた。「いつかアニメの映画監督もしたい」。創作意欲はもちろん、旺盛なチャレンジ精神はまだまだ衰えない。

--少年時代は?

「コナンでいうと(少年探偵団の)光彦みたいにいろんなことを知っていて、知ったかぶりするタイプ。漫画もアニメも好きで、絵もよく描いていました」

--今はどんな生活ですか?

「朝の6時ごろまで仕事をして昼の12時に起きます。コナン君を描いて18年ですが、自分にとってはまだ5、6年しかたっていない感じ。『小1から読み始め、今は一児の母です』などと読者から報告を受けると、感慨深いですね」

--今年1月3日の「青山剛昌ふるさと館」などが主催したイベントで「コナンは100巻まで続かない」と発言されたとか?

「続くかもしれないし、続かないかも…。でも、結末は決めていますよ」

--コナンに登場する犯罪組織の黒幕は、男ですか、女ですか

「それは言えない。でも、今までにフルネームで登場している人です」


===Gosho's True Intentions Interview RAW===
剛昌先生の本音 ─ ホントの声<br>
November 2012<br>
http://conan-4869.net/post-8824
Spoiler:
Q:黒の組織との対決はあと何戦ぐらいありますか?

A:結構いいところまで来てます。ラストはもう考えてありますが、これがこうなって、ああなって~というところまでは考えていません。

Q:伊達刑事と安室透の話の続きはありますか?

A:あります。でも、物語の根幹にかかわることなので言えません。

Q:宮本由美さんの元彼の話が出てきましたが、由美さんにもほかの刑事さん達のような恋の話はありますか?

A:あります。元彼はホスト風のイケメンで、今でも由美を追っかけています。でも由美は嫌ってるんです。気が向いたら描きます。気分次第なので書くかどうかは未定です。

Q:映画で高木刑事には甥っ子がいると言っていましたが、兄や姉がいるということですよね?今後出てきますか?また、他にも原作で存在が明らかにされているけど登場していないキャラについてはどうですか?

A:映画の場合スタッフが勝手にやっちゃったということもあるなぁ。和葉のお母さんとか(原作で存在のみが明らかにされているキャラ)出るかもしれません。

===Otona Fami Interview #5 RAW===
オトナファミ6月号(2013)<br>
June 2013 <br>
http://conan-4869.net/post-20020
Spoiler:
─ 今同は先生ご自身に各キャラクターの輝いたシーンやエピソードを選んでいただきたいと思います。

青山:頑張ります。こういう企画とか、いつも取材が終わったあといろいろ思い出して「あのシーンも良かったな」って後悔するタイプなんですけど(笑)。

─(笑)ではコナンからお願いします。

青山:『謎めいた乗客』のワンシーンです。コナンが「逃げるなよ灰原・・・自分の運命から逃げるんじゃねーぞ・・・」っていう台詞。構図と相まって自分の中でも「これは決まったな」と思いました。

あと最近だと『ホームズの黙示録」の蘭への告白シーン。これは新一のベストになるのかな?イギリス取材に行った際、告白は絶対ビッグベンの前でと決めました。やっぱり絵になるでしょ?時計の時刻も僕が実際に写真を撮った時刻と同じ。

あとは『空飛ぶ密室工藤新一最初の事件』の中の一ページは迫力が出ましたね。過去編に切り替わる演出が上手くいきました。実は、蘭の乗っている飛行機が。”バード航空”から、ルナ航空〃に切り替わってるコマがあるんでよ。注意深く見ていれば変わったことに気付けるようになってるんです。

ほかにも、『殺人犯、工藤新一・新一の正体に蘭の涙』で、蘭にだけ聞こえるように「下がってろよ」というシーンとか、ただの指紋の説明なのに、「人間が生まれながらにして天より授かった・・・終生不変のエンブレム・・・」っていう台詞とかね。いや、指紋だろって(笑)

─ 次は蘭が輝いたシーン、行ってみましょう!

青山:『スキーロッジ殺人事件』かな。読者人気も高いですね。蘭は優しすぎるので、これ以降、かわいそうになっちゃって探偵役はやらせていません(笑)。

あとは『バレンタインの真実』の「強かったらよかったのにね・・・」というところも、女の子らしい一面が出せたかな。『猿と熊手のトリ物帖も、おみくじを信じて空手を封印する女の子らしさと、その後に胴回し回転蹴りを放つ強い蘭のどちらも描けて良かった。

─ コナンのライバルのひとり、怪盗キッドはどうでしょう?

青山:『集められた名探偵 工藤新一VS怪盗キッド』。まさか小五郎に変装しているとは思わなかったでしょ?おっちゃんがヘリから飛び出すところまで、読者をうまく騙せたかなと思います。

あと「怪盗キッドの驚異空中歩行』もカッコよく描けた。「海のブルーと空のブルー」という表現が出てくるんですが、それがまさにコナンと怪盗キッドの違いを表しているんです。快斗は明るい空のブルー。コナンはちょっと暗い、深みのある海のブルー。言いかたを変えるとスケベとむっつリスケベ(笑)。似てるんだけど、少し違う。

─ 『まじっく快斗』の怪盗キッドとコナンに登場する怪盗キッドは少し性格が違ってみえます。

青山:コナンに登場するキッドにはほとんどモノローグを入れてないんですよ。内面描写がない分、クールに見えるだけで、実は頭の中で「あ、やべー」とか思ってるはず(笑)。「怪盗キッドの瞬間移動魔術『テレポーテーションマジック」』で出てくる。”サーストンの3原則”は、アメリカの名マジシャンの名前を冠した実在する法則で、ネタ的にも本当は『まじっく快斗』でやりたかった話ですね。

ちなみにアニメでキッドの父の盗一の声は池田秀一さんが担当されているんですが、これは以前「まじっく快斗』のアニメ化の話があった時、僕が『機動戦士ガンダム』のシャアがすこく好きで、盗一役はぜひシャアの声優で有名な池田秀一さんでと思っていたのがきっかけです。

そのあとコナンで池田さんが赤井秀一役になった後、アニメ『工藤新一少年の冒険』で盗一役もお願いしたんです。最初は池田さんも「なんで俺?」と仰ってましたが、説明すると納得して引き受けてくださいました。夢が叶いましたね(笑)

─ ところで、赤井と言えば78巻で注目の展開に・・・。

青山:詳しくは秘密です(笑)。赤井が撃たれる『赤と黒のクラッシュ』『嫌疑/潔白/決死/殉職』は、ホームズがモリアーティ教授と戦ってライヘンバッハの滝から落ちる「最後の事件』をモチーフにしてます。赤井が落ちるのも”来葉峠(ライハ峠)”ってね。

─ それでは西の名探偵・平次はいかがでしょうか?

青山:『ホームズ・フリーク殺人事件』です。奥の平次と手前のコナンとで、コナンで初めて一ページぶち抜いたカットです。この時の下書きをアシスタントが保管していて、後で高く売れるかもって話したことあるんですよ(笑)。平次と和葉の絡みでは『そして人魚はいなくなった』もいいね。和葉の決意が凄い。

─ 以前、弊誌のインタビューで、描いていて楽しいキャラは灰原と仰っていましたね。

青山:はい。『競技場無差別脅迫事件』の「時の流れに人は逆らえないもの・・・」とか『1年B組大作戦!』の「方言は言葉に付けたアクセサリー」とか、灰原はとにかく台詞が好きで、僕の思ってることとかを代弁させやすい。

でも一番は『黒の組織との再会』で、「眼鏡をとったあなたはスーパーマンってわけ?」っていうシーンな。僕はスーパーマンが大好きで、この台詞を言えて良かったなあって。あと「まるで井戸からはい上がったコーデリアね・・・」とかもね。このシーンは灰原の名前の元となった女探偵コーデリア・グレイの『女には向かない職業』という小説で、彼女が煙突を上るエピソードがあって、そのオマージュになってます。

─ 先生が一番描きやすいキャラは?

青山:描きやすいのは小五郎かな。これまでの僕の漫画でいなかったタイプですが、僕自身小五郎に似ている部分があるから。おっちゃんですしね。それに実際にコナンみたいな奴ばっかりだと、なんかムカつくだろうし(笑)。他のキャラだったら不謹慎に感じることも、小五郎が言うと、「小五郎だし、まあいいか」ってなって憎めないでしょ。かっこつけだけど、優しいところもあるし、たまに冴えてる時もあるし。『小五郎の同窓会殺人事件』とか、まさに小五郎の見せ場。まあ、毎回眠らされて「コイツ、大丈夫か?」って心配になりますけどね(笑)。

─ 本当によく寝る大人ですよね(笑)。そのほかのキャラクターのベストシーンについて教えてください。

少年探偵団で言えば、光彦と灰原がちょっぴりいい感じですよね。『きのこと熊と探偵団』の「最高のレスキュー隊員よ!」ていうシーンが好きです。

あと気になるのは、高木&美和子の刑事コンビ。最近でも「命を賭けた恋愛中継『中継開始/絶体絶命/現場突入』で見せつけてくれましたけど、あれは『CSI:科学捜査班』を見ていて思い付いたんです。『CSI』では映像の受信がPCでしたが、やっぱり現代だとタブレット端末のほうが面白いだろうなと。

─ インスパイアされるのはやっぱり刑事ドラマなどが多いのでしょうか?

青山:ドラマや映画、小説などなんでも。人から聞いた話も多いです。例えば『泡と湯気と煙』で使った塩でビールを泡立たせるネタは、打ち合わせの際に編集から聞いて実験しながら考えました。

僕が一番気に入っているエピソードの『揺れる警視庁1000万人の人質』(36-37巻収録)は、爆弾モノをやろうと決めてから、リチャード・ハリスの『ジャガーノート』(74年)をはじめ、いろいろな爆弾モノ映画を10本以上観ました。その中で見つけた水銀スイッチの仕掛けに触発されて、振動させたり傾けたら即爆発する水銀レバーのエピソードに繋げたんです。あの事件は話としても上手くまとまっていて、読者人気も一番ですね。

─ 最後に先生が一番好きなキャラクターを教えてください!

青山:コナン・ドイルは記者の質問に「(登場人物は)全て自分の性格の一部です」と答えたらしいですが、僕もここはドイルに習います。みんな大好きで選べないですから。全て僕の一部なんです。

─ 青山先生は、今回の劇場版ではどのように関わられたのでしょうか?

青山:例年通りトリックや事件など全体的にアイデアを出しましたね。今回は、僕が大好きな『相棒』の櫻井さんが脚本を担当して下さって、念願だったコナンとのコラボが叶いました。脚本など何度もやり取りしたんですけど、櫻井さんはとても仕事が速い人。やっとチェックが終わって脚本を返したら、ひと息つく間もなくすぐに修稿が上がってきて「え?嘘でしょ?」みたいな(笑)。

─ イージス艦も櫻井さんの発案だったのでしょうか?

青山:そうです。最初は驚きましたけど、「やるからにはリアルにしたいね」と話し合って、実際に取材にも同行しました。ですから、劇中で描写されている艦内の様子はかなり実物に近いですよ。取材時に、艦全体がものすこく整頓されて綺麗なことに驚いたら、艦長日く「清潔であることが規律に繋がる」と。「さすがー!」と思っていたのですが、後で別のクルーに聞いたら「先生が来ると言うので、念入りに掃除したんです。大変でしたよ」だって(笑)。残念だったのは、取材の日に海軍力レーが食べられなかったこと。曜日感覚を保つため、カレーは金曜日と決まっているみたいです。

─ 先生から見た今回の映画の見どころは?

青山:やっぱり今回はイージス艦の描写ですね。訓練風景とか、レーダーやモニ一夕ーとかお父さんと子供で見に行ったらどっちもワクワクするんじゃないかな(笑)。あとは終盤にかけての怒涛の展開と、蘭のピンチ。今回のキーアイテムとして”電波時計”が出てくるんですけど、スクリーンに登場したらちょっと注目してみて下さい。そうそう、僕が食べられなかった海軍力レーも登場しますので、お楽しみに(笑)。

===Shonen Sunday Special Booklet File865 Interview RAW===
少年サンデー33号特別付録の作者インタビュー<br>
Shonen Sunday interview July 17th, 2013<br>
http://conan-4869.net/post-14509
Spoiler:
江戸川コナン

ヘアースタイル ─

デザインは1分くらいでできました。刃の髪をサラサラヘアーにした感じ(笑)。あと『魔法使いサリーちゃん』の弟のカブの髪のちょんみたいなのをつけて。実は、つむじとかの描き方は、あだぢ充先生の『虹色とうがらし』の主人公・七味の髪型を参考にしました(笑)。

メガネ ─

オレ、スーパーマン好きなんで。主人公のクラーク・ケントが普段、正体隠しているときにメガネをかけてたから。24巻「漆黒の葬列」でのコナンと灰原の会話も、最初からずっと温めてて、やっと描けたよって。

ファッション ─

基本の服装は、子供っていえば七五三かなと。オレも同じ格好してました。で、身につけているモノを探偵グッズに利用するようにしてます。最近はネタ切れぎみで(笑)。

口癖 ─

コナンのちょっと口が悪いけどカッコいい喋り方は、『あしたのジョー』の矢吹丈の影響かな。「バーロー」とかも含めで。あと、あだち充先生の『タッチ』の成分も入ってると思います(笑)。

毛利蘭

コンセプト ─

理想って言ったら言いすぎだけど、こんな女の子いたらいいけど、いるわけないなみたいな。文武両道で料理も得意で、気がきいて。そして新一をずっと待ってる。お化けが苦手なくらい。あと今まで描いたことがなかったので、いろんな意味で強い女のコを描いてみたかった。

空手 ─

剣道は「YAIBA』でやっちゃいましたからね。あとオレが描けるのが、空手と柔道…じゃあ空手がカッコいいなあと。素手や蹴りでモノを破壊できるし。劇場版では、どんどん強くなってますけどね(笑)。

毛利小五郎

コンセプト ─

最初ね、推理物はすぐ終わると思って、本当に中森警部を細くしたようなのを描いたら、一緒すぎるんじゃじゃないのって言われて、リーゼントにして、ヒゲも変えて(笑)。あとで、一緒に出てきた時にどっちの背を高くしようかなって悩みました。一応、小五郎の方が高い設定です(笑)。

私立探偵 ─

刑事から探偵にならせた理由は、一番やりやすいかなと。事件関係のことや警察のことも知っていてるので捜査させやすいじゃないですか。あと警察に顔も効くし。よくある設定ですね(笑)。

灰原哀

コンセプト ─

灰原の組織絡みの設定自体は、ずっと最初からあったんですよ。出番はだいぶズレましたけど。あとキャラクター的に、蘭とは真反対のツンデレキャラを描きたかった。灰原さん、デレはあんまりないんだけどね。それはそれで好きなんで(笑)

出番が延期に!? ─

アニメの13話で、姉の宮野明美が死なないし、組織とは無関係の事件になっちゃったので・・・。ややこしくなるのを避けるために漫画での出番が延期に。アニメが終わる気配がないので、辛抱たまらず出しました(笑)

少年探偵団

コンセプト ─

実は灰原を潜り込ませるために考えたのが、少年探偵団の3人。でかいのと、痩せてキザっぽいのと、かわいい女のコ、ですねぶっちゃけ『ドラえもん』なんですけど、中身は3人共全然違います。そもそもコナンがのび太君じゃないし(笑)。探偵団の方がのび太君て感じ。「助けてコナンくん」って。

家族 ─

元太の家は酒屋さん。光彦も親は先生。光彦そっくりな姉ちゃんも(笑)。歩美ちゃんとこは何だっけ?(笑)家は、昔オレが住んでたマンションがモデルだから、普通のサラリーマンじゃないよなー。

怪盗キッド

コンセプト ─

コナンと対決する怪盗二十面相的なキャラが欲しいなと思いまして。それなら、アレ?そういうヤツ描いてたなって(笑)じゃ、どうせなら出しちゃおうと。ちゃんと編集長に確認もとりまして…でも、いいのかな~とも(笑)。最初は、少しためらいもありました。

デザイン ─

外見は、違う漫画の主人公キャラですから、そりゃ格好いいですよ。ただ最初『まじっく快斗』を知らない人にいきなり出てきて、活躍しまくるキッドにあれ何者なのって(笑)。でも描いていて楽しいです。

服部平次

コンセプト ─

最初はアニメ化のタイミングで灰原を出す新展開を考えていて・・・でも出せなくなったので、じゃあアニメのほうでライバルキャラが必要だと言われていたので、代わりに出したのが服部平次!そこで、ライバルらしく、新一とは対象的な高校生探偵を考えることになりました。

西の高校生探偵 ─

大阪出身=関西弁は、どうせならまったく言葉遣いも違った方がいいと思って。その当時の担当編集者が大阪出身だったこともあって、監修はまかせろと言うので(笑)。あと色黒なのもコナン、新一との対比です。

沖矢昴

コンセプト ─

何者かは置いておいて、髪形は・・・『ガンダム』のシャア・アズナブルに。その頃夢中になっていた『のだめカンタビーレ』の千秋先輩の髪型を足しました(笑)。千秋先輩の寝癖でピンピン立っている感じを加えました。

正体は? ─

その正体は、秘密です(笑)バレてるかもしれないけど、皆さんのご想像にお任せします(笑)。

世良真純

コンセプト ─

「探偵甲子園」で出したボクっこの女子高校生探偵・越水七槻がすごい人気で、その子の主演のゲーム企画までやったんですけど。いやいや、犯人ですよって。でも、もったいない、もったいないって言われまして、じゃあ究極のボクっこ出してやるよって。そう思って出してみました。

正体は? ─

その正体は、秘密です(笑)。いや、赤井秀一がお兄ちゃんだってのは、もうバラしてるか(笑)それ以外は秘密です。

ジン

コンセプト ─

デザインはジンとウオッカ、2人合わせて30秒ぐらい。で、ジンは、のっぽで長髪。最初はそんな深い設定では考えてませんでしたよ。組織では幹部的な位置づけくらい。それが、なんか続きそうだなって思いまして、じゃあ深く考えようって(笑)。で、いろいろ深く考えました。

殺し屋の美学 ─

愛車は黒のポルシェ356Aで、拳銃はベレッタM1934。とか、ジンにはいろいろこだわりがあるんですが、その方がカッコいいなあと(笑)。殺し屋なので、基本ハードボイルドでカッコよく。目立ち過ぎな気もしますけど、ジンの美学です。

ウオッカ

コンセプト ─

ウオッカはがっしりチビデブ。本当に、推理ものなんてすぐに終わると思っていたので簡単に(笑)
えーっと、ジンの子分っていうか、組織もできるやつばっかいると困るから。ジンや組織のメンバーを引き立てたり「大丈夫ですかい」とかツッコミを入れるワトソン役的な感じですかね。

サングラスの奥 ─

サングラスを取ったら、どんな目をしてるか・・・?最初からサングラスをかけたままデザインして描いてきたから、オレですら知らない(笑)どんな目をしてるかは、読者の皆さんのご想像にお任せします(笑)

キャンティ

コンセプト ─

ジンに媚びないキャラを出したかったんですよ。アゲハ蝶のタトゥーはカッコイイなと思って。設定もいろいろあってセリフも考えて「私の蝶が羽ばたく時、人が死ぬ」って両目を開けて撃つから、羽ばたけねえってボツに(笑)あとセリフはちょっと〇ッチ系で。」

ジンとは同格 ─

組織でコードネームを持っているメンバーは基本的にみんな同格な感じ。コルンも含めてジンとも同格かな。たまたま、今回の作戦でチームを組んでみたら、ジンがリーダー的になったというだけですね。

コルン

コンセプト ─

無口、朴訥。ほかにはいない個性派。こういうキャラもいたほうが面白いでしょ。顔も、組織の誰にも似ないようにしました。でもスナイパーとしての腕はいいですよ、かなり!ただし、キャンティも含めて、それよりスゴイのが赤井です。生きてれば(笑)

ベルモットが嫌い ─

スナイパー仲間だったカルバドスを見殺しにしたベルモットを嫌っていますね。カルバドスと特別仲が良かったとかはないんですけど、同じスナイパーとして許せないんじゃないですかね。キャンティは女だから余計に。

ベルモット

コンセプト ─

悪い方の峰不二子。いい方は有希子ですね~。悪い不二子ちゃんが、ベルモット。有希子は髪型とかまんま不二子ですけど(笑)。悪人と善人で、真ん中から分けた感じ。ただ2人とも髪を描くのが大変で、ベルツリー急行の時の対決は本当に・・・でも描いていて面白かったし、見どころですね~

ジンとの関係は? ─

組織での立場は置いておいて。ベルモットがジンのことを好きだったことが、昔はあったんじゃないのかなあ。ジンと深く付き合ってたことも・・・ただジンは誰かを好きになるってことはないから、ベルモットの方から。

バーボン

コンセプト ─

赤井でもなく昴でもないキャラ(笑)で『コナン』では初めての、肌が黒くて髪が白いキャラに。昔『YAIBA』でジュエルってキャラがいましたけど。当時は白髪に合わせて、スクリーントーン切り抜くのが、大変でした(笑)今は処理がデジタルだから描くのは楽になったね(笑)。

正体は? ─

赤井のことを恨みに思っていることは確か。あと、ネットとかでもいろいろ噂されてますけどね~。秘密です(笑)これからの展開を楽しみにしていてください。

鉄刀(ヤイバ)

コンセプト ─

モデルは、子供の頃から大好きなちばてつや先生の『おれは鉄平』の鉄平です。本当に『鉄平』読んで、剣道始めたくらい大好きで。鉄平が雷神剣を持ったみたいな感じで描きました。鉄平の方が頭いいですけどね(笑)

コナンとの共通点 ─

あきらめないし、泣かない。主人公だから基本的に同じ。コナンも探偵団の前では、刃と一緒で鉄平な感じでしょ。ただコナンは新一になると、「あしたのジョー」の矢吹丈になるんですけどね(笑)

コナンとの共演は? ─

コナンとの共演?お母さんは出てたけどね(笑)平次の母親の静華が中学時代に準優勝した剣道大会で、優勝したのが刃の母親の椿美智子(旧姓)。顔は刃の妹の諸羽です(笑)刃もどっかにいるんだろうね~、火星とか(笑)

Q:10巻で平次は効果を知りながら、コナン君にパイカルを飲ませたのでしょうか!?

A:飲ませたのは偶然だよ!ネット陰謀論だねそれは(笑)

Q:世良の元へ、「魔法使いにはもう会えたのか?」という内容のメールがお兄さんから届きましたが、それは”秀兄”からのものでしょうか!?

A:世良ちゃんは、「秀にいは死んだ」って言ってるでしょ!?てことは・・・(笑)

Q:世良は、コナンくんと以前にも会っている様子ですが、それは新一の時とコナンの時のどちらでしょうか!?

A:深くは言えないけど・・・蘭にも会っているよ(笑)。

Q:宮野明美に対してだけは、「江戸川コナン」ではなく、自分で「工藤新一」と名乗りましたが、なにか理由があったんでしょうか!?

A:この人はもう助からないと思ったんだよ。もしあの後、宮野が病院に運ばれて奇跡的に助かったらどうすんだよお前!!って思ったけど(笑)

Q:毒薬と言われたり、副作用で体が小さくなると言われている、APTX4869の真の効果を教えてください!

A:うん。それはまあ、言えないね(笑)

Q:コナン、灰原以外にも、現時点で薬を飲んで小さくなってしまった子供はいるのでしょうか?

A:さあどうでしょう(笑)今後もしかしたら出てくるかもね(笑)

Q:シルバーブレットを完成させるために、なぜ灰原は両親と別れなければならなかったのでしょうか?

A:それも、言っちゃいけないよね(笑)ちゃんと回収しますから、大丈夫です。覚えておいてね!(笑)

Q:板倉のソフトは今後重要になってくるんでしょうか?

A:わざわざ出したってことは、重要ってことだよね(笑)

Q:ちなみに、どんなものなのかというのは・・・

A:アハハハハハ!!(笑)とにかく覚えておいてください!!(笑)

Q:夏でもスーツ姿を貫くジンとウオッカには、何か秘密があるのでしょうか!?普通なら、暑くて我慢すらできないと思うのですが・・・

A:ジンがYシャツ1枚だったらおかしいでしょ?(笑)だから、実はこの2人は夏に出しづらいキャラでもあるんだよね(笑)ジン、ウオッカ、キャンティ、コルンは、着込んでるから(笑)

あれ描くの面倒くさいんだ(笑)。基本的に、黒ずくめは全員面倒!ベルモットなんか、「やめて!」って感じ(笑)

Q:宮野明美から赤井へのメールで、「もしも組織から抜けることができたら・・・」の後のP・S部分の内容は何だったのでしょうか!?

A:大丈夫です!!!(笑)あとで全部回収しますよ。

Q:最後に、「あの方」の正体を教えて貰うことは・・・

A:ワハハハハハ!!(笑)じゃあ、特別に教えてあげよう(笑)実はね、

ごにゃごにょ・・・

◎えええええ───────!!!


===Shonen Sunday Lupin Vs Conan Secret Report RAW===
少年サンデー51号|ルパン3世 VS コナン SECRET REPORT<br>
November 20th, 2013 <br>
http://conan-4869.net/post-17477
Spoiler:
青山:「ただ今回ちょっと困ったのは、実は佐藤刑事の初恋の人がまんがやアニメのルパン三世という設定だったんですけど、映画では本物が・・・」

モンキー:「僕は「ルパン」のまんがは一話完結で設定をひきずらないようにしていたから別に気にならないな(笑)。出てくる女性もボンドガールみたいに毎回そんなに変えられないから、設定が違ってもみんな峰不二子にしてたくらいだしね。」

青山:「子供の頃読んでいて、この不二子、この前死んだよなとか思ってたんですけど、そんな理由が・・・ちなみに不二子ちゃんが僕自身の初恋の相手です。新一のお母さんは、まんま不二子ちゃん(笑)」

山:「不二子ちゃんの3サイズも今回映画の中で、自分のあるキャラクターに勝ってに言わさせちゃいました。スイマセン。」

モンキー:「いやいや、あの3サイズ、元を考えてくれたのはアニメのスタッフなんだよね。アニメにはだいぶ助けられてる。」

青山:「そうですね、僕も助けられてます。コナン定番の青ジャケット姿の配色も、TVアニメ化で初めて決まりました。」

モンキー:「ルパンの赤ジャケットは、連載当時、赤と黒の2色カラーページだったのもあって、赤に決めたんだよね。黒シャツと黄色ネクタイは「のらくろ」がモデル。」

青山:「それとアニメ化で助けられたのが声優さん。まんがを描く時もそれぞれの声優さんの声をイメージして描いてます。」

モンキー:「声は本当に大きいよね。キャラクターの話し方も変わってくるほど。」

身長:167cm 体重:50kg バスト:99.9cm ウェスト:55.5cm ヒップ:88.8cm


===Monkey Punch and Gosho Aoyama Special Talk RAW===
モンキーパンチ先生×青山剛昌先生のスペシャル対談<br>
Unknown 2013 <br>
http://conan-4869.net/post-19729
Spoiler:
前作の2009年の「ルパン三世vs名探偵コナン」以来の対談ですが、前作の評判や反響はいかがでしたか?

青山剛昌先生:「ゴジラ対ガメラ」という感じですよね。ありえない対決というか。とにかく、うちの親が喜んでいました。「え!ルパンと?あんたやったわね!」って(笑)一作目の出来がかなり良かったので、たぶん映画になっちゃうんじゃないかなと思っていましたけど(笑)

モンキー・パンチ先生:話が来た時にどうやって対決させるのかなと興味はありましたね。さすがプロの脚本家だけあって、うまくまとめてるなという感じがしました。ただ勝負がなかなかつけにくいから脚本書く人は、書きにくかったんじゃないかな。

青山剛昌先生:まぁこういうのって最終的には協力してって感じですよね。まあ今回は結構、対決しました。

モンキー・パンチ先生:いや今回のやつはストーリー見てもおもしろいですよ。ストーリー作る人もかなり苦労していると思います。いや、出だしから面白かった!

今回、お二人からリクエストされたことはありましたか?

モンキー・パンチ先生:僕は基本的には全部おまかせですね。初めのプロットだけちょっと読んで、ああ今回はこういう話かとちょっとわかっちゃったらあとは完成品が楽しみなんですよ。

ファンの人たちと同じように公開された時にどんなのができたかなっていう楽しみがありますから。 あんまり深入りしないです。あとで喜んで見てるという感じです。

青山剛昌先生:僕は逆にめちゃくちゃ関わりました。もう、監督にご迷惑かけたくらい。(笑)。いやルパンはこうじゃないだろうとか。原作のファンですしね。特に不二子ちゃんが好きなんで(笑)

今回、不二子ちゃんと灰原哀ちゃんの絡みが結構ありますが?

青山剛昌先生:めちゃめちゃ口出ししました。

モンキー・パンチ先生:いや。おもしろかったですよ!なるほどね。かなり剛昌さんのこだわりも入ってるわけですね。

青山剛昌先生:あのお風呂シーンは僕が自分でコンテをきったくらい(笑)こだわらせてもらいました。

モンキー・パンチ先生:僕はどっちかっていうと人が作ったものを見て楽しむ方ですから。自分で作ってる時は楽しみより苦しみの方が大きいですね。漫画を描いてるときは早く逃げ出したいという気持ちで書いていましたから。週刊だから書いても書いても次がきて、いつ終わるんだろうって。

青山剛昌先生:今、俺それですよ!(笑)

モンキー・パンチ先生:いや、若いからやった方がいいよ!僕はもう、ざるで水を汲んでる感じで、もういい 加減に終わりたいなと思ってた。でも後でアニメになったり映画になったりして、そっちを見る方が楽しいですね。監督さんの作り方によって違ったルパンで、違うルパンであってもルパン三世には変わりないので。今度の監督さんはこういう作り方なんだなと、今度のルパンはまた違った面白さがあるんだなと感じたり、楽しんでいますね。

不二子も映画によって全然違いますよね?

モンキー・パンチ先生:僕はそれでいいと思ってるんですよ。もともと不二子はボンドガールが原型にあって、ボンドガールはシリーズごとに違うけど、ルパンは毎週あるから。毎週違うルパンガールは出せないので、どんな性格の女性が出てきてもどんなコスチュームの女性が出てきても、全部、不二子で統一しちゃえって感じでやりましたから、不思議な女性になっちゃいました。

青山剛昌先生:子供心に混乱しましたね。あれ?この不二子死んじゃったんじゃなかったっけ?とか。たまに「ふじみねこ」と呼んでいたり、ルパンの大学時代の同級生だったり、殺し屋だったり。ひょっとしてこれは名前だけなんだなって思って。

モンキー・パンチ先生:そう名前だけなんだよ。名前だけ統一しちゃって、女性はどう変わってもその名前でいっちゃおうって。それ以上の女性の名前が思いうかばなかったというか。毎週考えるのも面倒くさいしね(笑)名前だけは統一しちゃった。

僕の場合、ルパン三世はどっちかというと続く話じゃないんですよ。一話完結なんですよね。次週に続く話だと、前の話を引きずって書かないといけないじゃないですか。前のこと忘れたときにえらいことになっちゃうので、(笑)この話はここで終わりにして、脈絡がなくてもいいんじゃないかという気持ちで連載をやっていたので、その週に初めてルパン三世を読んだ方でも話だけの面白さを感じてもらえればいいと思っていました。だから最初にアニメ化した人は、随分勇気がいるなと思いましたよ(笑)。

工藤新一くんのお母さんのお名前は、旧姓が藤峰有希子で、不二子から取ったと。

青山剛昌先生:そうそう。藤峰は峰不二子から取って、有希子は不二子の初代声優の二階堂有希子さんから取らせてもらいました。顔もほとんど同じ顔、描いてるし(笑)。

モンキー・パンチ先生:それはありがたいな。初めて聞きました。

青山剛昌先生:あと、実は、最初はコナンくんのお父さんの工藤勇作の声を山田康夫さんにやってほしかったんですよ。コナンくんの笑った時の口がルパンと一緒だったり、足首が細かったり共通点がありますから。

そういうところも前作や今作が、うまく融合した理由だったんですかね?

青山剛昌先生:俺がただファンだっただけなんですけどね(笑)うまくマッチしましたよね。どちらも日本テレビ系列だったり、同じアニメ会社だったのがツイていましたね。

モンキー・パンチ先生:ラッキーだったね。ほんとに、ルパンとホームズを見てる感じだよね。

映画館でコラボ作品というのはどのように期待されたり、どう見てほしいとかありますか?

モンキー・パンチ先生:僕、映画になる前から考えていたんだけど3Dにならないかなって。

青山剛昌先生:じゃあTHE MOVIEの2は3Dで(笑)

モンキー・パンチ先生:これシリーズになってほしいですね。

青山剛昌先生:前回はルパンの世界にコナンがお邪魔したけど、今回はコナンの世界にルパンたちがやってきている。コナンはパスポートがないので、なかなか海外に行けないんですよ。(笑)

お互いのファンがかなり楽しめますよね。

青山剛昌先生:昔懐かしいセリフやテイストが出てくるので色々楽しめると思います。ルパンもコナンも知っている人ってなかなかいないので、最初と後半は口出しちゃいました(笑)

モンキー・パンチ先生:僕も『DEAD OR ALIVE』で口出ししたのは、最初と終わりでした。

青山剛昌先生:いや、オープニングは、原作の「ルパン三世」を見ているようで、めちゃくちゃカッコよかったんですよ。

モンキー・パンチ先生:ここまでやってもらえてうれしいです。ファンの人に見てもらいたい。

青山剛昌先生:なかなか難しかったですよ。“両雄並び立たず”って言うじゃないですか(笑)

輸送機のシーンは先生もお好きな007シリーズを彷彿とさせましたね。

モンキー・パンチ先生:うまくやってるよね、すごくいいアイデア。ここまでアイデア作るのはすごい!僕は面倒くさくて、「もう任せるよ!」ってなってしまう。ご苦労様でした。(笑)
僕は出来上がったものを一ファンとしてしか観ないからそれが僕は一番楽しいです。シナリオもあまり読みません。読んじゃうと楽しみがなくなっちゃいますから。何もない頭で完成されたものを観た方がより楽しめます。作る人は大変でしょうけど(笑)

青山剛昌先生:今回、不二子の3サイズが出ますよ!たぶん今まで出てなかったんじゃないかな。調べたら、全部ゾロ目で、理由がモンキー・パンチ先生が覚えやすいから。なるほど!(笑)

モンキー・パンチ先生:あれはアニメを作る人の助けもありました。形を作るためにデータが必要だからって。じゃあ覚えやすいのでいこうかってことになったんです。

青山剛昌先生:そういうのありますよね。コナンも青いジャケットを着ているのは、アニメの設定なんです。これいいなと思って、それから青のジャケット、赤い蝶ネクタイ、グレーのズボンにしました。

モンキー・パンチ先生:僕もアニメの人にずいぶん助けられてます。

青山剛昌先生:あと、声とか。

モンキー・パンチ先生:そう!まったく同じ。僕も山田さんの声が入った時から、ルパンのネームが山田さん調になっちゃうんだよね。

連載のスタートから2年で「ルパン三世」も「名探偵コナン」もアニメ化されていますよね。

モンキー・パンチ先生:ルパンを書いてから今年で47年目。あと3年で50年。

青山剛昌先生:50周年で3Dですね(笑)

モンキー・パンチ先生:3Dやりたいんだよなー。昔から好きでね。

青山剛昌先生:おもしろいですよね。飛び出してくるから。メガネが面倒くさいけれど(笑)

モンキー・パンチ先生:メガネは面倒くさいね。でも3D観る人は気にならないんだよね。

青山剛昌先生:面白ければ、かけてるの忘れちゃいますしね。

モンキー・パンチ先生:『アバター』は2時間以上あったけど良かったですよ。

青山剛昌先生:『アバター』良かったですよね。わざわざ川崎まで見に行ったら「どこからお越しですか?」ってインタビューされちゃってね。「あ、東京から!」って。(笑)

最後に、劇場に見に来てくれる方にメッセージをお願いします。

モンキー・パンチ先生:アニメーションを観ている間は、世の中の嫌なことを全部忘れて没頭して見てほしいです。そういう風に作っているし、楽しめる作品だと思います。

青山剛昌先生:時期的にもクリスマスが近いので、ルパンとコナンからのクリスマスプレゼントだと思って、大人から子供まで家族みんなで観に来てほしいです。


===Unknown Interview RAW===
「青山先生の年賀状」まとめ<br>
2014 and 2015?? <br>
http://conan-4869.net/post-24061
Spoiler:
「あの方」と「ボス」は同一人物だよ(笑)。そして優作でもジンでもないよん(笑)。

組織のボスは三水吉右衛門じゃないよ~(笑)。

蘭が灰原をかばった事はいつかコナンも知ると思うから・・・多分・・・(笑)。

蘭の誕生日のエピソードは多分いつか描くと思うよ(笑)。

灰原には、まだ彼氏はいないよ~(笑)。

灰原はコナンのことを多分好きだと思うよ(笑)

ジンと赤井がレフティなのは・・・カッコイイからです(笑)。

沖矢の正体は映画でわかる・・・かも(笑)。

コナンは100巻以上いくかもよ(笑)。

100巻・・・越えちゃうかも(笑)。

キャンプ代はさすがに子供達の親から少しはもらっているかも・・・(笑)。

定子おばさんって誰だっけ(笑)。

絶海の探偵のコナンの涙みたいのは…【汗】です!!(笑)

'''2015年度'''

映画関連

ジンは、来年の映画に出る予定だよん(笑)

安室は、来年の映画に出る予定だよん(笑)

そーいえば、安室は、来年の映画に出る予定だよん(笑)

工藤家が集合する映画… そういえば、まだないか…考えとくよ~♪(笑)

組織関連

組織との最終決戦にキッドは出ないかも…(笑)

ボス関連

黒幕は園子でも少年探偵団でもないよ~!(笑)

ジェイムズはボスじゃなく、伊達はスコッチじゃないよ~(笑)

ジェイムズはボスじゃないし、嫁もベルモットじゃないよん(笑)

赤井一家

もしかしたら赤井は『恋』が苦手かも…(笑)

世良ちゃんは味方です!(笑)

世良と赤井は、再会できます!多分…(笑)

3人同時に再会はあるかもね!(笑)

赤井の父親は残念ながらもう… 内緒だよ(笑)

「吉兄」だよ~~!(笑)

いつもは無精ヒゲで小汚く、ネズミのようなのでチュウ吉。と由美は名づけたのだ(笑)

ストーリー関連

恋愛系

蘭はハッピーエンドになるに決まってんだろー!(笑)

平次と和葉のXXXは描くと思うよ~♥お楽しみに♪(笑)

新一と蘭が〇〇〇話描くかも…(笑)

ジョディ先生の恋… どうなるんだろう…お楽しみに~♥(笑)

世良ちゃんも灰原も同じ人が好きなので対決です!(笑)

わざとです…(笑)

学園祭の新出先生はベルモットじゃなかったっけ?き、記憶が…(笑)

コナンはキッドの正体をまだ知らないと思うよ~(笑)

やっぱ浅井成美かねぇ…(笑)



I obviously copied it from the wiki, which explains the formatting
Ignore all of the < br > things, I didn't want to spend forever deleting them
It really saddens me to see people continuing to talk about this series as if its dying or that they are losing interest in it. This has been one of my favorite series' since I first heard of it in 2005 and I have never looked back. I really hope that I can find someway to contribute to the community even if it's just random crack theories and looking things up for people who can't find the information they need.
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ALAKTORN
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Re: Untranslated Interviews

Postby ALAKTORN » January 1st, 2016, 3:41 am

You can paste the text into anything with a Search & Replace feature (Notepad and Word both have it, I think) and just do a replace of “<br>” with nothing, which’ll remove all instances of it in an instant.

That’s a lot of untranslated content.
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Re: Untranslated Interviews

Postby Startold » January 1st, 2016, 5:42 am

===Asahi Newspaper Interview "the boss's name has already appeared" RAW===
朝日新聞夕刊 (Asahi Evening Newspaper), published January 13, 2006<br>
Posted by: Cindy Xin<br>
Comment from Chekov: "The last file before this boss's name has appeared interview was 551 (Nail and Snake) <br>
and was in Shounen Sunday issue #5-6 2006 (a double issue with a week break afterwards) which was published January 4, 2006."


Spoiler:
Asahi Newspaper of January 13th
"Detective Conan" celebrates its 10 years on NTV

An anime that creates a "good intellectual stimulation"

The voice actors of the series have never changed since the beginning of the anime: "Conan is like their home", told us the artist, Aoyama.

The popular anime of Nihon Television, "Detective Conan", celebrates its 10th anniversary in January this year. The ratings are on an average of 10% among teenagers, and the tenth movie will be released in April. The sales for the 51 first volumes have reached 100 million units, and the series still goes on. "I thought an anime wouldn't go well with a deduction-themed manga. But the anime is still being made thanks to the team's hard work," told us Gosho Aoyama.

Shinichi Kudo was a high-school detective until a mysterious criminal organization made him drink a poison which shrank his body to the state of a child. He now calls himself Conan Edogawa, and lives at his childhood friend's house, in order to solve all kinds of cases, while waiting for the Black Organization to make a move.

An anime adaptation began to air on television one year after the first chapter's release in Shogakukan's 'Shonen Sunday'. "The murders are drawn, and people die frequently. So I first thought "It's impossible, are they really going to do an anime?"," Aoyama told us.

When he was in college, the author wanted to become an anime artist. That's why Aoyama works together with the movie production team for the Detective Conan movies. He is very involved in everything related to the Conan anime.

''I was already drawing the manga, so when the anime team began the creation process of the anime, I told them "I'll also do my best". It became one of my main motivations. Even better, I found ideas for the manga while talking to the anime production team."

A 10-year Special episode was realeased on the 9th of January. It's a battle between the Black Organization and Conan, where both of them have to attack and defend themselves. Since the episodes are released, the gap between the anime and the original work has been shortened. Are the final confrontation and the end of the series near?

''Everything we talk about during our meetings is kept secret. Actually, the boss's name has already appeared in the manga. Try and find it."

The veteran voice actor of the clumsy detective Kogoro Mori, Akira Kamiya-san, gave a certain charm to the anime thanks to his vocal performances.
"Her voice is exactly what I had in mind," Aoyama-san told us when speaking of Conan's voice actor, Minami Takayama-san, a woman. He's married with her since last year.

''After I create a case, I like to ask myself "How would Conan say that?", or "Is it good like that?". Moreover, I always have Conan at home. When I go home after my work is finished, I want to forget my job, but I still hear Conan's voice... in my house."


===10 Year Anniversary Interview?? RAW===
読売新聞 「親子で夢中 コナン10年」<br>
Not sure if this text matches the other "10 year Anniversary interview"<br>
But this is also called a 10 Year Interview <br>
January 6th 2006 <br>
http://conan-4869.net/post-19657


It was published on NTV's website in 2006.

Spoiler:
''I want to thank every reader and viewer who reads the manga or watches the anime'', stated the original artist, Gosho Aoyama.

NTV's popular anime, ''Detective Conan'' (Monday, 7:30 to 8:00), celebrates this year its 10th broadcast anniversary, by broadcasting this Monday a two-hour special called ''Black Impact! The Moment the Organization Reaches Out'' (starting 7:00 PM). The original work's author, Gosho Aoyama, gave us his feelings on this anniversary (article by Jun Fukuda).

Shinichi Kudo was a high-school detective until a mysterious criminal organization made him drink a poison which shrank his body to the state of a child. He now calls himself Conan Edogawa and solves any kind of cases thanks to his mind.
The original work began on January 1994 in the Shonen Sunday magazine (from Shogakukan). It became an instant hit, and was animated in 1996. 424 episodes have been broadcasted to this day, and the average rating is of 16.7% (in the Kanto area).

Aoyama told us: ''At the beginning, I thought I wouldn't draw the manga for a long time. I thought it would last three months, give or take. A few years ago, a fan told me in a fan-letter that he had thought Conan would become Shinichi before the end of the year. But I told myself that the story wouldn't have any meaning if I did something that quick.''

The idea of a little hero comes from ''Mikeneko Holmes no Suiri'', created by Jiro Akagawa. ''He lives in a big lie, he must understand murder tricks, and he in a quest for the truth'', he told us. ''I don't draw for kids. There are scenes where people strangle other people with cold blood. That's why older people like the series.''

While he is not involved in drawing the anime, he has written and drawn some scenes of the annual movies. ''Actually, I've always enjoyed animes, so I wanted to become an anime artist.'', he told us, even though he already draws the manga. ''I've written and drawn one scene of the movie, because I wanted to do it.''
The movie ''The Private Eyes' Requiem'', the tenth movie of the franchise, will be released on the 15th of April.

He got married with Conan's voice actress, Minami Takayam, in May. ''When I go home after my work is finished, I want to forget my job, but I still hear Conan's voice in my house.'', he told us, a grin on his lips.
''Sometimes, people tell me ''Conan says what I feel'', and it's sometimes the same for me !'', he also told us with a smile.

The director of Yomiuri TV, Michihiko Suwa, stated that he hadn't thought that the anime would have lasted so long, since 10-year old animes are very rare.


I translated this a few years ago, so the translation may not be totally accurate.
悪いな・・・これはついさっき受けた・・・あの方直々の命令だ・・・
yoko91
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Re: Untranslated Interviews

Postby yoko91 » January 1st, 2016, 12:18 pm

Is there going to be any interview this month?
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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » January 1st, 2016, 12:24 pm

ALAKTORN wrote:That’s a lot of untranslated content.


There is actually more, somewhere, I just haven't been able to get good sources.

I'd really like to get actual scans of some of these to prove that the text is correct, but most of it is stuff that other people
have typed up willingly in their own time.



Thanks to Kor for posting that internet archiving link, about 12 hours ago I now have a whole 1 sentence for the Otona Fami #1 interview (2008)
from above that says "no script". Apparently someone at the DCTP spoiler box in 2008 had found a 2ch poster that had it and translated the only
"important" sentence in it.

Spoiler:
The recent issue of Otonafami contained an interview with Aoyama:
http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_pickup ... i_2008june (page no longer exists)
Someone on 2ch apparently has it and posted the following:

'Excuse me! It was in the June issue. It's no longer on sale... it was only two
pages, and Aoyama appeared on it. He didn't say anything important but when they
asked him about what will happen in the story, he answered:

"First, there will be confrontation with Bourbon, the new Black Organization member.
About the movie, '13 bullets' number is a hint. It will be at a 'high' place...
Ah, I can't say more or it will be a spoiler (smile). I hope you enjoy them both
(the movie and manga)." Sorry for the lack of explanation.'

スマソ!載ってたの6月号なんだよ。もう売ってないよな…orz 2ページだけだったけど、
1回きりで青山のインタビュー載ってた。全体的には対したこと言ってなかったけど、
最後に今後の展開を聞かれて、

「まず、漫画で は黒の組織の新しい仲間、バーボンとの対決です。
映画は13弾という数字がヒント。舞台は高い・・・ あ、これ以上はネタバレになっちゃうか(笑)
どちらも楽しみにして頂ければと思います。」とポロっと。いろいろと説明不足でスマンかった。
It really saddens me to see people continuing to talk about this series as if its dying or that they are losing interest in it. This has been one of my favorite series' since I first heard of it in 2005 and I have never looked back. I really hope that I can find someway to contribute to the community even if it's just random crack theories and looking things up for people who can't find the information they need.
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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » January 1st, 2016, 12:29 pm

yoko91 wrote:Is there going to be any interview this month?


Yes,

"Lets Talk to Gosho Day" is happening in Japan in about 12 hours (or less)
so expect Japanese twitter to be flooded with stuff during and up to 3 hours after that.
It really saddens me to see people continuing to talk about this series as if its dying or that they are losing interest in it. This has been one of my favorite series' since I first heard of it in 2005 and I have never looked back. I really hope that I can find someway to contribute to the community even if it's just random crack theories and looking things up for people who can't find the information they need.
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Re: Untranslated Interviews

Postby yoko91 » January 1st, 2016, 12:46 pm

jimmy_kud0_tv2 wrote:
yoko91 wrote:Is there going to be any interview this month?


Yes,

"Lets Talk to Gosho Day" is happening in Japan in about 12 hours (or less)
so expect Japanese twitter to be flooded with stuff during and up to 3 hours after that.


I wonder what kind of dumb question I'll see this year.
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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » March 24th, 2016, 11:12 pm

It seems that there are actually 3 interviews in that issue of Da Vinci magazine 2014

I have scanned and uploaded them to the DCW wiki

apparently the really long interview part that was translated previously, wasn't actually the long interview itself

the part we have translated just seems to be only a portion of the "Gosho x Takeru Satoh" cross talk

Here is what I found after buying a copy of the magazine.
http://www.detectiveconanworld.com/wiki ... TH_RAWS.29
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Re: Untranslated Interviews

Postby Serinox » April 14th, 2016, 11:05 am

Gosho interview about Movie 20:
http://www.cinematoday.jp/page/A0004961
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Re: Untranslated Interviews

Postby Amuro321 » April 15th, 2016, 12:52 pm

Can anyone translate the gosho movie 20 interview please
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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » May 11th, 2016, 1:34 am

Newest interview from Animedia Magazine, contains interview with Gosho
as well as some cross talk interviews with some of the voice cast
高山南 x 池田秀一 x 古谷彻
静野孔文 x 山本泰一郎 x 諏访道彦

http://imgur.com/a/3g1cj (Full page scans)

http://tieba.baidu.com/p/4539147071 (More individual zoomed scans for tiny text)
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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » May 15th, 2016, 8:26 pm

more books finally arrived !

Complete Color Works
-- Aoyama and Takayama interview (7 pages) (repeat from 2003 book)
-- Gosho interview 2016 (2 pages)

DVD Collection 1 Conan
-- Gosho interview (4 pages)
-- Takayama Minami interivew (2 pages)

DVD Collection 2 Ran
-- Yamazaki Wakana interivew (2 pages)

10 year cinema guide
-- Gosho interview (6 pages)

20 year cinema guide
-- Takayama Minami interview (Conan) 2 pages
-- Yamazaki Wakana (Ran) 1 page
-- Yamaguchi Kappei (Shinichi/Kid) 1 page
-- Koyama Rikiya (Kogoro) 1 page
-- Hayashibara Megumi (Haibara) 1 page
-- Iwai Yukiko (Ayumi) 1 page
-- Takagi Wataru (Takagi) 1 page
-- Ootani Ikue (Mitsuhiko) 1 page
-- Ogata Kenichi (Agasa) 1 page
-- Chafuurin (Megure) 1 page
-- Matsui Naoko (Sonoko) 1 page
-- Horikawa Ryou (Heiji) 1 page
-- Miyamura Yuuko (Kazuha) 1 page
-- Yuya Atsuko (Sato) 1 page
-- Chiba Isshin (Chiba) 1 page
-- Hori Yukitoshi (Gin) 1 page
-- Ikeda Shuuichi (Shuuichi) 1 page)
-- Yamamoto Yasuichirou (Director) 1 page
-- Shizuno Koubun (Director) 1 page
-- Kashiwabara Hiroshi (Scenario writer) 1 page
-- Sakurai Takeharu (Scenario writer) 1 page
-- Oono Katsuo (Music) 1 page
-- Sudou Masatomo (Character design/ Chief of animation directors) 1 page
-- Shibutani Yukihiro (Art director) 1 page
-- Shinimura Masayuki (Producer) 1 page
-- Ishiyama Keiichi (Producer) 1 page
-- Suwa Michihiko (Producer) 1 page
-- Gosho Aoyama (Author) 4 pages
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Re: Untranslated Interviews

Postby Wakarimashita » May 15th, 2016, 8:28 pm

Are those VA and staff interviews or presentations ?
"I wonder if there really is a God...
If such an entity really existed, wouldn't all honest, hard-working people be happy?"

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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » May 15th, 2016, 8:45 pm

Wakarimashita wrote:Are those VA and staff interviews or presentations ?


The title of the section is "Cast and Creator interview"
however there don't seem to be any questions, it looks like a bunch of paragraphs as if they are all responding to an assumed question
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Re: Untranslated Interviews

Postby jimmy_kud0_tv2 » August 5th, 2016, 4:46 pm

So this is the list of the interview type content that have come out this year that have not been translated
I've got most of the raws, except the more recent DVD collection interviews


20th Anniversary DVD collection guidebook interviews Gosho and Voice Actors
March 2016 - August 2016

20 Year Cinema Guide interviews
Interviews with the cast and crew of the movies as well as Gosho, April 4, 2016.

Complete Color Works Interview Aoyama 2016
Interview with Gosho from April 27, 2016

Animedia Gosho Interview
June issue of 2016, released May 10th, 2016

Asahi Newspaper Interview 2016
「名探偵コナン」青山剛昌さんがエール July 16, 2016
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